会話とTVの相性、そして付き合い方 | 亀ぶろぐ

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社交ダンスのプロダンサー、佐藤和亀が徒然なるままに綴る。

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昨日、久しぶりに妻のちかちゃんと夕食をとりながらお酒飲みました。

ものすごい盛り上がってしまって、4時間ずーっと喋ってましたね。

すごーい楽しかった!

 

普段は食事のタイミングが別々なんです。

僕は1日一食しか食べなくて、大体5時か6時に取る場合が多いです。

ちかちゃんはその日のスケジュールが全部終わってから食事をしたいようで、8時・9時くらいの時間にとってますね。

 

また、食べるモノもそれぞれ自分が用意します。

自分で食べたいものを作っていますし、僕は栄養管理の計算をしやすくするために食べるものが決まっています。

 

今回のように、たまには2人でタイミングを合わせて食事してるのですが、昨日はすごい楽しかったですね!

というわけで、今日はそこから派生し考えたことを書いていこうと思います。

 


テーマは「会話とTVの相性、そして付き合い方」です。

 

なんとなく普段テレビをつけてしまう人や、BGM的にTVをつけている人などの参考になると思いますので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

 


 

食事中にTVをつけない 

 

冒頭でもお伝えしましたが、昨日お酒を飲んでいました。

 

普段の僕らはテレビをつけながら食事をしています。

録画している番組やNetflixのドラマなどを見ることが多いですね。

 

テレビがついていると、やはり僕はついつい見入ってしまうのですよ。

やっぱおもしろいからさ。

 

すると、二人ともテレビの方を向いてるから会話自体も少なくなってしまうし、話題もその時見ている番組の内容が多くなってしまう。

 

そんな中、たまたま昨日の食事の時間にテレビをつけなかったんです。

ご飯を食べながら二人で話をしていて、僕はね、いつか普段通りにちかちゃんはテレビをつけるんじゃないかなと思っていました。

ですが、最後までつけることはなく、時間が過ぎました。

 

テレビがついてないと、食事をしている時の興味の対象が相手になるんですよね。

お酒も入りつつ食べたり飲んだりを繰り返し、気付いたら4時間ぐらいは話していました。

 

その時の話題はこんな感じ。

今話してるような、今日はテレビつけてないけど話しててすごい楽しいということ。

将来 子供ができたらどんな風に育児や子育てをしたいか。

これからの人生といったライフスタイル・生き方の話。

フリーランスとして個人事業を営んでいる僕らのビジネスの話。

 

その時間がとっても充実していて、この過ごし方はすっごく僕にとっては価値を感じられたんです。

 


注意を引くTV番組の仕組み 


ふと振り返ってみると、TVはCMスポンサーで成り立ってますよね。

番組はスポンサーの宣伝をしなくちゃいけないから、できるだけ番組を見てもらうように、視聴率が上がるように、様々な創意工夫を凝らしています。

 

僕らの相手は番組映像制作のプロ。

多くの目を釘付けにする試行錯誤が散りばめられていて、素人の僕は見ちゃいますよね。

そら勝てるわけがない。

#テレビ面白いもん

 

そのような時間を奪う仕組みがあってまずこれが一つです。

 


会話の内容の変化 


会話の内容もテレビの有無で変わってくる。

 

TVがついているときは、やはり見ている番組の内容が多くなる。

エンタメ系であればシンプルに面白い。

個人的にはドキュメンタリー番組が結構好きなんだけど、それはそれで学びがあって興味深い。

 

でも、それらは食事の時でなくても良いかもしれない。

ドキュメンタリーであれば、一人で見たり学ぶこともできる。

 

また、楽しむためのエンタメを見るのであれば、食事の時でもありだが、そうでない時に2人で団欒しながら見るのも一つだ。

 

一方、テレビがないと、相手の話になるんです。

 

相手の趣味や、仕事、価値観の話。

彼女の考え方、対して僕が持つ考えを伝え合う、そのキャッチボールが楽しい。

 

僕は、人と食事してる時に、同じ時間を過ごしてる人を深く知ることが好きなんですよね。

その方が、すごい有意義な時間を過ごしたなと実感できるから。

 

考えてみると、みんなも外食の時って自然とそれをやってるんですよね。

お店のBGMが流れているかもしれないけど、テレビはない場合があるでしょ。

 

また、自分の趣味(キャンプ、読書など)の時間を他に取ることで自分自身の心は楽しめてるから、食事の時にTVを使ったリフレッシュタイムを設ける必要がないのかもしれないな。

だから、一緒に時間を過ごしてる人とのコミュニケーションをとりたい。

僕がそう思っていることに気づきました。

 


ライフスタイルによってTVの使い方も変わる 


僕たちは、2人で落ち着いて食事をしながら話す機会が多くありません。

だからこそ、コミュニケーション取りながらの食事の時間が心地良いと感じた。

日常的に家族間で頻繁に会話があるなら、テレビを見ながらでも良いかもしれない。

 

テレビは使いどころを自分の方法で見極めることが必要で、僕であればディスプレイとして使うのが良い気がしている。

食事とは別の時間に、映画やドラマを見て楽しむ方法がちょうど良いのかなと思います。

 

皆さんも自分なりのテレビとの付き合い方を考えてみると面白いんじゃないかな。

少しでも参考になった、面白かったと思っていただけた方は、イイネやコメント頂けると嬉しいです!

今日もあなたの一日が素敵な時間になりますように。

かめやんでした〜、じゃあまたね。

  


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