今年度より奈良市による人件費削減の影響で不親切な観光案内所になってしまった奈良市観光案内所のその後です!


市長の肝入り政策のDX化の推進により、今年度からカウンター内の人員配置が行われなくなりました。前回にものべていますが、多方面から不便や不親切の声がけ届けられています。

GWの前半に現場視察に行き、DX化後約1ヶ月の観光案内所の現状が確認できました!

カウンターに設置されたタブレットの内2台が大型モニターに変更されていました!

以前は、すべてが写真右側手間の小さなタブレットであったことから、モニターが大型化されたことで、見た目もよくなりDX化された案内所らしくなりました!担当課の職員さんの努力が伺えます。ありがとうございます。


視察した日は、10:30ごろから約30分間現場の状況を確認しましたが、残念ながら30分間でタブレット操作された観光客はゼロ!でした...

GW期間中で案内所利用者も多く街中には観光客が溢れていたのですが...

実は、視察中に少なくとも5組以上の観光客がカウンターに足を運んでいます。写真でも確認出来るのですが、コンスタントにカウンターには観光客が来られます。でもタブレットを利用される方はほとんどいません...



観光案内を訪れカウンターに足を運ぶ観光客の多くがこの「観光マップ」を目当てでこられている現状が確認できました。ほとんどの方だスマホを持つ現在の世の中でも、やっぱり紙の地図の必要性をあらためて認識させられました!


私は奈良の夏の風物詩「なら燈花会」でサポーター部会として県庁前のブースに毎年います。当日サポーターの受付が担当なのですが、県庁前の回廊にブースを設置する為、近鉄奈良駅から奈良公園方面に向かう方々の多くが前を通られ、なら燈花会のパンフレットを受取られます。昨年からQRコードでのデジタルパンフレットも利用可能になり案内もしていたのですが、やっぱり紙のパンフレットを持参されます!私はこれらの現場の実情を自身で体験しているからこそ、今、奈良市が推し進めようとする極端にDX化の問題点を指摘できると考えています!


時代の流れによりDX化を推進すること自体は否定しません。ただ、現場の声には耳を傾ける必要があると思います。今の奈良市のリダーには残念ながら現場の声に耳を傾けることができていません。


観光案内所を訪れる方の多くが案内所職員との対話を求められています。現場の職員さんもタブレット操作でお困りの観光客を見かけると、他の配置場所から駆けつけて対応される様子もしばしば見かけられ、親切な対応に心がけておられます。予算削減による人員削減で混雑時対応では休憩時間もままならない現状な中、親切な対応に感謝申し上げます。


視察では、追加の人員配置や、タブレットの観光案内アプリの不具合も確認できたのでですが、今月15日に所管の観光文教委員会が開催され、これらに関する質疑を予定していますので、建設的な質疑を行い、正しい姿に修正できればと考えています!


引き続き、奈良を訪れてくださる観光客の皆さまが、もう一度奈良を訪れたくなるような観光政策作りに努力してまいります!