2/17 FBより
ああ、興奮冷めやらず。
自然経営オールスターズみたいな豪華面々のみなさまが
なぜかお忙しい中時間作って集まってくださいました、
その名も
「ヘルシーアグレッションを語る会」。
人の心身は、痛みを回避して生き延びるために
どんなこともします。
その中でも「感じなくする」という生存戦略は、
ある時はとても役に立ちます。
けれどそれをずっと抑圧していくのはやはりヘルシーとは言えない。時が来たら、あるいはリソースがあるなら、
それを少しずつそっと溶かして行くと、
その中に一緒に閉じ込めていた自分のほんとうの思いや
自分らしいエネルギーが回復していく。
その、凍りつきが溶け出していく時に、やっと感じられるようになった怒りを、「ヘルシーアグレッション」と言い、歓迎します。
怒りを感じられるというのは、自分のパワーの感覚にアクセスできるようになった証でもあり、「無力感」に圧倒されている間は怒りすら感じることが出来ない。
なんていう話と、「生命体をモデルにした経営の話」がまざったらもう、めちゃくちゃエキサイティングでした。
トップダウンですべてを管理する経営が、
思考過多で凝り固まっているカラダなら、
循環が起こり自己組織化されていくプロセスを見守る柔軟な自然経営は、
感覚を感じられて、エネルギーがフローし、自己調整がうまく働いている健やかな身体のよう。
では組織論において「生命は死に向かう」ことはどう理解できるのか、「西洋医学的2元論の処方との付き合い方」とは?
などなどまだまだディスカッションしてみたいことが盛り沢山でした。
自分の利益=利益、ではなく、ホリスティックな観点から見てほんとうの利益とは??を真摯に、ビジネスや教育の世界で探求されているみなさんとの刺激的な2時間。
楽しすぎてヒートアップしてしまいました。
痛みにアクセスすることは、そこに巻き込まれている
パワーを回復していくことでもある。
でもほじればいいっていうもんじゃないというそのさじ加減まで、経営の話はまるまる身体の話に置き換えられるのですね。
人の営みのモデルはやはり、「いのち」なのだなあ。
そんなことから帰り道は「統合」ということについて
つらつらと考えていました。
思いついて、声かけたら、ぱっと集まって、
わっと2時間しゃべって、時間が来たら、またそれぞれの
場所にさくっ、と戻っていく。
「やるべきこと」を分かりそこに向かっている人たちは、意識が軽い。そのさわやかさもとても心地よかった。
いろんな刺激をいただきました。
まだまだ、ブクブクと発酵中です。
何の会なんですかそもそも、と言いながら
集まってくださってみなさんありがとうございました。
ワリカンの際に、
「オレね、よくよく見てみたらお金って”ない”ってことが
分かったんだよ」
と軽やかに多めに払ってくださった 武井 浩三 さん、かっこよかったです^^
武井さんたちが仕掛ける新しい経済とお金のシステムもとても楽しみ!
Level1 4/14(火)@東京・神宮前 [詳細]
いのちと身体の学校
3/17(火)、5/14(木)@東京・神宮前 [詳細]
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