2019年ありがとうございました！

12/31 FBより

そういえば、年の瀬に（今日じゃない、さすがに）
イタリアから
ミユとお嬢ちゃんが来てくれました。
このお嬢ちゃんが0歳の時に私たちは会ったんでした。
あれからお互いにいろんなことがあって・・。

電車を乗り継いでウチまで来てくれて、
一緒にごはんを食べたり
壮絶な歯科治療をしたミユの頭蓋を
職業病でどれどれと触診させてもらったり
ヒモを巻いてあれこれ実験したり
文化のこと言語のこと
武術のこと数学のことスピリチュアルのこと
見えない枠のこと信念のこと。

こども同士でキャアキャア遊んでくれている間、
いっぱいしゃべりました。

人生を一本の線で書いてみて、
と言われると「山あり谷ありモデル」を書くのは
日本人だけなのだそうだ、
という話から、

日本で生まれ、4歳からイタリアで育った
ミユのお嬢ちゃんに、あなたならどう書く？を聞いた、その回答に心から打たれた。

まっすぐ上に上昇していく線を描いて、
下がる、ってまるでその人の価値まで下がってしまうような感じがする、
人は生きていれば何があっても成長していくだけなのだから下がるというのはないはずなのだと。

なんという本質的な答えであろうか。

ほんとうにそうだ。

石井ゆかりさんの筋トレ、2019年の年報がアップされました。
https://lineblog.me/ishiiyukari/archives/9359594.html

その中のこんな一節が。

“「人生の意味」を探す人は、たくさんいます。
「なんのために生きているのだろう」という問いを
人生に一度くらいは、誰もが抱くものではないかと思います。
とても忙しくて、物事がうまくいっていて、
慣れ親しんだ人々から愛され、
必要とされているときには
その答えらしきものはすぐに見つかるかもしれません。
ですが、未知の世界に立ち、
見知らぬ人々に揉まれ、
未来に強い不安を抱えているような時には
なかなか、その答えは、思い浮かびません。”

わたしは今年はまさに、未知の世界に立って、
未来に、かつてないほど強い不安に抱え、
眠れないこともあった一年でした。

でも、これから先何があろうと、
本当の意味で何かが失われることなど
決してないのだろうだと思います。
（ちょっと石井ゆかり風、笑）

イタリアから持って帰ってきてくれた、
ほとんどがナッツと蜂蜜のデザート、
すごくおいしかった！
美味しいコーヒーを入れて一緒にいただくのが
この冬休みの至福の時間になりそう♡

ブロガーとしてあっという間に有名人になってしまい
出版も決まり、スターになっていかれるが
あの頃と何も変わっていないミユ殿。

年明けには大阪でイベントをするそうなので、
ぜひ彼女のタイムラインから詳細見て行ってくださいな。

今年関わってくださった皆さん、
ありがとうございました。

よく生き延びたよわたし！エライエライ！
と自分を褒めつつ、
新しい明るい年を迎えたいと思います。
来年は一皮剥けたいワタシ！！！