夜半の長いつぶやき/ほんとうのさいわいとは　その１

10/2 FBより

こどもの頃から
空を見上げて思いを馳せていた、その思いとは

「宇宙の不思議」

なのではなくて、

「宇宙を見上げているこの”わたし”についての不思議」

だったのだと気づいて2年ほど。

ノーベル賞を受賞する科学者が、
受賞した研究テーマに出会ったのは
平均して40代なのだとか。

私もここ最近、やっと、
自分が惹かれるいろんな「点」をつないで
ほんとうのリサーチクエスチョンが見えてきたところ。

その問いとは。

「ほんとうの幸いとはなんだろう」by銀河鉄道の夜

しあわせとは、一体どんな状態なのだろう。
と思ったのは確か中学生の頃。

みんな「幸せな気分」が味わいたくて
いろいろな環境を用意しようとするのだから
（お金とか肩書とかレジャーとか）
それをいきなり体験できれば環境に左右されなくなるのではないか、と思ったのを思い出します。

大人になって、ほぼその通りの思想でやっている
自己啓発というかスピリチュアルみたいな心理学みたいな
意識の開発コースがあって、それはかなりイケていて
やっぱりそうなんだ、と確かめられ、

そうこうしているうちに、
なが～い話をズバッとはしょると

気分というのは心の問題ではなく
「生理学的な状態なのだ」
ということを理解し、

では、しあわせとは、生理学的にどういう状態なのだろう、
ということに
今の興味は集約されています。

と同時に、
日々臨床をやっておったり、
同時に自分をはじめいろんな人の生き様を見たりしていると、
なんというか

備わった構造（資質、というのも構造の一種ですので）を
そのまま、それが意図されたとおりに、
素直に使うことが一番良いのだ、

と言う結論に至るのです、どう考えても。

この話だけで語ると一晩かかるので
続きはPBMで（ステマ！）。

であるならば
もし人間を生み出した何かがいたとして、
それがどういう意図を持ってこの宇宙に
人間を生み出したのか

あるいは
どの様な状態がその生き物にとって「本来的」な
状態なのかを知ることができれば

それすなわち
「さいわいとはどのような状態なのか」
の解になるのではないかと思ったのです。

えっとこの話通じてますかね、笑

通じてなくても、読み返しもせずにアップして
その2に続く！