身体はほんとに色々なことを教えてくれるなあ!
リラックスして広がっていく
新しい可能性を受け入れていく
その基盤になるのは
「大丈夫だ」
という感覚なんだなあ、と今日のセッションであらためて。
どんなカラダの緊張状態であっても
その人にとってはその時ベストだと思わせる何かの感覚の中にいるから
その状態でいるのであって
(人から見ると大変そうでも
その人はそれを選んでいる)
それを一時的にリラックスさせてあげても
元の感覚に戻っていく可能性は高い。
だからこそセッションでは
いっときの弛緩ではなくて
緊張させなくてももいい、「大丈夫だ」と思える
体の感覚(サポートの感覚、という)を
代わりに作っていくことを
とても大事に考えています。
施術者が、がんばって「正しい位置」になど
もどさなくても
自分の体の中に、自分をサポートする構造がある
という感覚につながれた時
カラダは勝手に解放→リラックス→よりその人らしいあり方へ
のスパイラルに入っていく。
ひゃー、カラダは賢いなあ。
こっちのたかだか数百時間とかの勉強とか経験の知識を持って切り込むなど
ほんと、足元にもおよびませんすいません、って感じ。