私はなんの、プロであるか-2 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

その深い信頼をどうやって育ててこられたかと言えば、
ひとえにたくさんのクライアントさんが、触れさせてくださったということ。


ふと思ったんだ。

クライアントさんがくれるものは、お金だけじゃない。
私のところに来てくれる、時間であり、
短い間であれ、私にカラダを任せてくれるというその信頼であり、
もしかしたらそこに少しの勇気が必要だったり、チャレンジが必要だったりすることもあるだろう。

そのすべてを受け取った私が、プロとして差し出せるもの、それがこの
「スタンス」なのだなあ。


話戻します。

そうやって、たくさんのカラダが、私がコンタクトすることを許してくれ、
そのシステムに深くまで触れさせてくれた。

その経験を重ねることによって、
ほんとーーーに、信じて待つということが、度肝を抜くような深い変容を起こす
ということの確信度は増して行った。

それも「何となく気分がよくなる」と言うレベルをはるか超えて、
はっきりとしたフィジカルの変化、人生の変化として現れるレベルで。


それからもちろん、自分自身が極度の体調不良から立ち直った経緯も。
ボディーワークやヨガで復活し最終的にアバターでとどめを刺した形なんだけど、
そこには実は医学的な介入というのは少なくて、
生命力を上げて行ったらすべてが治ったという感じ。

その、だんだんとあがって行く知覚というのは、ものすごくインパクトを持って覚えているし
人間の生命力というものについて、自分自身のカラダで変容を体験できたことは
今となっては大きな財産だ。

それから、のみさんの東洋医学の講座を受講したことで、
そこまでの体験が知識で裏付けられてさらに「人間ってすごいことになっている!」と
感動したんだった。
以前も書いたけれど、あれをアトピーのさなかに受講できたらどんなにか
自分を救っただろうと思った。

そうしていろんなことを体験して体験して体験して、最後の方にアバターを受講して、
特に最終のウィザードコースを受講したとき、そのあまりの人生の仕組みの巧妙さと言うか、
それまでどっぷり生活のレベルから見通していた自分の人生というなの絨毯を
裏側から見通してその糸のつながりの芸術に触れた時、
それからマスターとしてたくさんの生徒さんが自分の人生と向き合うのをサポートさせてもらった
経験を通して、
「なんかもう・・・人生はすべて大丈夫なんですね、笑」
と心から思えたこと。


そして実は、「育児」を通してまた、「信じて見守る」ということの
そのアリルに向き合う毎日なのである。



つづく!