やっほ。
今日はどうしても胎盤を食してみたい私の話と、アメリカと日本の産科に通う私から見た全く違ったそれぞれの考え方と対応の仕方について!
その前に先日超超久しぶりにブログを書いてみたら沢山の方々からDMメッセージ、コメント、インスタを通してお祝いのメッセージが!涙
皆様、ありがとうございます!
この暴れ馬が母になるとか怖いよね。
あ、はずばんど?
あぁ。
相変わらずホルモンお化けと化した妊婦にルーティンの様にメタメタにやられてるよ!笑
もう帰宅しただけでぶちぎれられている始末。
もうただ存在するだけでキレられるという可哀想すぎるフィリピンの中年🤣
存在することさえも許されないという。笑
あーめんはずばんどよ。
久しぶりにブログを書いてみて、なんだかストレス発散!
私はやっぱり文章を書くことが好きだなぁと実感。
ストレス発散になるの。昔から。
今までは仕事や沖縄生活が充実してて忙しかったからブログ書く時間がなかったけど、もうすぐ8カ月だから少しずつ仕事も減らしてゆったり過ごす予定だ。
なんかずーっとずーっと仕事仕事の8年間だったから、久しぶりにこんな平日にゆっくり1人で過ごせると思うと嬉しい!
だがやっぱり惜しい!最後に遊んでやる!と結局遊び行っちゃいそうだが。
沖縄の友達達よ!夏も一緒に暴れようぜ!
お誘い随時お待ちしてます。
てなわけで本題。
私は2カ月前に大ショックを受けた。
何故かって?
私がずーっと密かに夢見ていたことが叶わないことがわかったのだ。
そう。
胎盤を食す!
は?となった人もいるだろう。
胎盤ですよ、胎盤!
これ。
あの赤ちゃんができたら一緒にもれなくついてくる胎盤っすよ。
あれ食えるんだぜ!
私が胎盤を食べられることを知ったのはアメリカ在住時代。
仲が良かったアメリカ人友達が出産し、んで胎盤を食べたと聞いた。
は?
胎盤って食えんの?
よく皆様プラセンタって聞くっしょ?あの肌をプルプルにさせるーみたいな。
英語で胎盤ってプラセンタって言うのよ。
そう。プラセンタは胎盤そのものなのだ!
勿論美容用にカプセルとか錠剤になってるやつは人間の胎盤じゃないだろがね。(じゃあなんなんだろか?豚?知ってる人いる?)
そしたらアメリカでは胎盤をそのままステーキにしたり、流石にそのままが無理な人は会社に頼んでカプセルにしてもらったりしてる友達が周りにわんさか。
なんじゃそりゃ!面白すぎる!
昔中学時代塾にいた清水ってやつが後ろ向いたらいつも笑顔で自分のカサブタ食っててまじで引いたけど、笑
私もついに自分の一部を食べるのかぁ!笑
かさぶたより胎盤のが大インパクトだ!
私はとにかく何でも試したい人。
汚くても臭くても見た目死んでてもとにかく世界中で食べられてる物を食べてみたい人だ。
(だから今まで世界で下しまくり痛い目に遭ってるが
学ばない。ちなみに今までで最強は猫のお肉。これはパプアニューギニアに行った時で食べた後に知った。味はくそまずかった…)
私も胎盤食べたい!
しかもステーキにして!
だが私には子がいない。どうしようか。
友達に頼む?いや、
流石に友人にあんたの胎盤食わせては引かれるだろうし、(何人かいいよって言いそうな人いるが。笑)本当に食べたいなら自分で胎盤作り出すしかない。
そしたらまず子供を作らにゃ胎盤はできない。
だが子供がいない人生を選んでいた私にはこの胎盤ステーキはもう無理なんだと諦めていた。
したっけ予想だにしなかったご懐妊。
胎盤が食える!
わーいわーい!
だがさ。嫌な予感はしてたのさ。
前回ブログにて話したように、私が通う病院は沖縄でリスクがある妊婦が皆ぶち込まれる総合病院。
まだコロナがーとかいってて検診にはずばんどが一緒に来るのは許されず、あり得ないのがまさかの産まれてすぐもはずばんどがベイビーに会えるかもわからんらしい。会えても一瞬らしい。面会も毎日はだめだし、予約制。なんだそれ。あり得ん。
しかもしかも入院の時、個室がないという!
まじこれにはリアルふぁっく。相部屋のみらしい…
超規律が厳しくて有名らしいこの病院。
そんな病院が胎盤を食わせてくれるか?
絶対ダメに決まってるやん…
ダメ元で2カ月前先生に聞いてみた。
【ねーねー先生、実はね。私胎盤を食べたいんですよ。胎盤って産んだ後もらえますかね?】
先生
【ラレスさん、胎盤はだめだね!】
夢、
瞬時に破れし!
私の長年の夢は絶たれたのだ…
ちなみに沖縄だとうるま市?沖縄市?あそこは市境だからわからんが、ユイクリニックって場所なら胎盤をもらえるんだって!
(でもあそこ一回婦人科で行ったがおっさん先生がまじ嫌な感じだった。もう行かん)
沖縄の友達がそこで産んで家で旦那とステーキにして食べたのだと!
味付けは醤油!🤣がはは!
私ならワサビを添える。笑
※旦那とよるめし、胎盤ステーキ🤣
シュールすぎる!(写真はただの牛肉です)
ちなみにわがやのはずばんどが食べるかって?
死んでも食わないね。笑
気持ち悪いだってさ。
潔癖入ってるからね、はずばんど。
胎盤が手に入れば何かやらかした時に罰として冷凍しといた胎盤をレバーだとか言って出してやりたい。笑
胎盤を食すについては賛否両論あるのでまぁ自己判断で。気持ち悪いって人もいれば、産後のエネルギー消耗したばでーにいいと考える人も。
確かに動物とかも食べるしね。
胎盤が食えなくなりすっかりしょぼくれたアラフォー。
そんなアラフォーは実は日本の病院とアメリカの基地の病院どちらにも検診に行っている。
これまた面白いんだわ。違いすぎて。
まず違いをざっと。
⭕️最初の初期
基地: 結構手厚く色々聞かれる。アポの時もアポじゃない時にも散々電話かかってきて何の薬飲んでるかとか、旦那にDVされてないかとか、生活はどうかとか既往歴とかこと細かく聞かれる。しかも3回くらい違う人に同じこと聞かれた。
日本: まぁ日本もそこは同じかもね。市が色々してくれるし。
⭕️出生前診断
日本だと正規でやるなら20万とかするよね。しかも35歳?からじゃないと基本だめだったような?
アメリカは35以上は必須じゃないがやったほうがいいかもねみたいな感じ。私はやるわよね?みたいな聞き方された。
んでその結果が出る時点で血液で性別も教えてもらえるから、実は私はもう11週くらいで性別がわかっていたのだ!
ちなみに費用はアメリカは日本みたいな国保はないからそれぞれの保険による。
ミリタリーは全ての出産までの費用がただだね。ありがたやー。
⭕️アポイント
日本は毎回とにかく手厚い!
毎回エコーで見てくれるし胎動を感じる前はやっぱり本当に生きてるんか?って心配になるじゃん。私の場合つわりなかったから余計。
基地に限らず私のアメリカにいる友達からよく聞いていたが、アメリカは毎回エコーなんかしない。初回はするがそのあとはしばらくなし。3回に一回くらい?
ただ心音聞いて
okay, she is alive! 以上!
アポ、10分で終了。
おいおい、ただ心臓が動いてるだけの変な機械使って聞くだけ?
やっぱり基地もそのスタイルだった。
だが、私は普通の先生とのアポイントプラス、特別にハイリスク妊娠でスペシャルドクターとのアポが別で1カ月に一回あるから、そのアポではエコー1時間弱くらい見るのよ。んで隅から隅まで赤ちゃんの様子や胎盤、子宮チェック。
まさかの私エコー見ながら寝たからね。笑
なげーなげー。
はずばんどもそのスペシャルドクターの時は情報をちゃんとシェアするために参加必須。
だが普通の診察のやつは私だけで行っている。
ちなみにちょい前に、一応性別をビジュアルで再確認するわねと今のブリトニースピアーズを毒なしにしたような先生、だがめちゃくちゃ奥さんにしたらマジで怖そうなそのスペシャルドクターに言われた。
先生
【I’m sure your baby is a girl! Look! She has a little hamburger right? (女の子で間違いないわね!ほら見て!小さなハンバーガーがついてるわ!】
りとる
はんばーがー?
【We have also a big one! Hahaha!(ほらあんた!私達にもでかいのがついてんじゃない!がはは!】
あぁー!そう言うことね!
最高です。
ブリトニー!
※本当こんな感じの先生。
かなり強めで毎回くっそ早口で聞くのに必死。
てなわけで私のベイビーにリトルハンバーガーがついてるらしいので女の子確定です。笑
女の子が欲しかったから嬉しい!
⭕️妊婦の過ごし方
よく出産前に旅行に行ったりするのがあるじゃん?あの考え方も日本とアメリカが全然違う。
アメリカでもベイビームーンって言葉があるくらいなんだが、日本の先生はダメとは言わないがおすすめしないと。
色々な先生とか助産師さんのYouTubeを見てもどうぞ行ってきなさいなんぞ人はいない。
確かに理由はわかる。
実際に沖縄ではベイビームーンで旅行来てそこで早産になっちゃったり運ばれてくる人がいるみたいで。
確かに出産はまじでまじで産まれるまでどうなるかわからん。
私も今んとこまさかの問題なしを頂いていて自分でもめちゃくちゃびっくりしているが、いつどうなるかわからん。
それがお産だ。
だがアメリカの先生、2人に旅行ってどうっすかね?って聞いてみたら、旅行?今のうちに楽しむのよ?どこ行くの?産まれたら大変だから体調いい今に行きなさいと。
まぁ賛否両論あるし全ては自己責任だが、日本はかなり妊娠、出産に対して色々厳しいよね。
いいとこも悪いとこもあるのだ。
ちなみに体重、私は全然増えなくて7カ月半なのに2.5kgしか増えていない。
死ぬほど爆食いしてるのに。
確かにジム行ったり歩いたりできることはしているがなかなか増えないのも困っている。
だから日本でも何も言われないのだが、私の場合は10kgまでなら増えていいからねと。
アメリカの先生はバンバン食べてもっと太りなさい!体重制限?んなのないわ!
と。
ちなみに私の生徒さんの奥さん25kg増えたらしく、それでも何も言われなかったそう。
⭕️入院期間
私は最終的に胎盤が食べれなくても、個室じゃなくてもはずばんどが立ち会えなくても、金がかかっても悩みに悩んで日本の病院にしたのは、入院期間のあからさまな違い。
普通日本なら帝王なら1週間入院。
だがアメリカはいても3日。その後はさっさと帰ってねスタイル。
沖縄の基地も産んで次の次の日の朝には退院って言われた。
腹を切腹して3日で下界に放り出され、育児を始めるのなんて私には無理だ。何故なら私は一回開腹手術で腹を10cm切っている。あの術後の痛さで3日でとか無理だと判断し、胎盤もはずばんど立ち会いも泣く泣く諦め日本の病院にしたのだ。
こんな感じかな。
今回妊娠を経験して本当に多くを学んだよ。
前から優しくはしていたが街で妊婦さんを見かけたらまじで即座に席を譲ったりしたいし、妊娠、出産の素晴らしさや奇跡なのを深く学んでいい成長になった。
あんなに興味なかった妊娠、出産。
間違いなく私の人生で大きな成長と素晴らしい経験になってるさ!
ちなみに広島、福岡に最近行ったのだが、電車でまじで親父たち全然席譲らんね。見てみぬふり。
席譲ってくれたの皆女性。
男達よ。
人間は全て女性から生まれたんだわよ!
仕事で疲れてるのはわかるが、女性は本当にきつい思いして妊娠期間を過ごしている事を忘れないでほしい。
はずばんどは流石仏の足元で育ったよ。
普段からゲロ優しいが、今じゃ私がちょっと荷物を持っただけでぶちぎれだ!
私を気遣ってくれる毎日に感謝!だが、ホルモンお化けはぶりんぶりんに振り回す🤣
すまん、許せ!
寝るよ。
明日も仕事じゃ。
クリ子が産まれたら我が家の長女はきっとジェラスですごそうだ。