『警戒』日本豪雨再来と南海トラフ相模トラフ候変動同時多発テロに警戒を!日本沈没首都消失 | カズちゃんのブログ

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4つの不治の病(不整脈等)に冒されても、それに屈せず、今を明るく生きるカズちゃんの生きる源、そして進化し続ける事を忘れない。大切なのは希望と信念と勇気。そして志と誇りです。

『警戒』日本豪雨再来と南海トラフ相模トラフ大地震とコロナと現政権の度重なる失政と相まって日本沈没😱8ー9月「首都消失」の恐れさえある災禍が、この夏に訪れると言うのだ。気候変動同時多発テロに警戒を❗️防災気象情報警戒レベル対応と新型コロナと災害避難どうする。#新型コロナVirusショック❗️2020年は巨大地震、原発事故、大きな災害、世界経済⤵東京五輪は御臨終😱6重苦😱
🟢明日9月1日は防災の日(関東大震災から97年目)明後日は満月の日😱なので前後数日地震に注意❗️🟢
🟢【史上最悪】1923年9月1日 関東大震災を再現してみたらヤバすぎた🟢
8月31日追加です。


1923年9月1日に発生した大正関東地震によって引き起こされた関東大震災を現代風に再現しました。大正関東地震は相模トラフと呼ばれるプレートの境界で発生しました。相模トラフは南海トラフと並んで、国内でも特に大きな地震を発生させる場所です。1923年9月1日に発生した「大正関東地震」は、近年の研究で立て続けに大きな地震が3回発生したことが分かっています。震源の場所や規模には諸説ありますが、1回目の地震は午前11時58分に神奈川県西部から房総半島南部を震源として発生し、マグニチュードは7.9、最大震度は7に達したとされています。2回目の地震は午後0時1分に東京湾北部で発生し、マグニチュードは7.2、最大震度は1回目の地震と同じく7に達しました。3回目の地震は午後0時3分に神奈川県と山梨県の県境付近で発生し、マグニチュード7.3、最大震度7だったと考えられています。この動画では、この3つの地震の緊急地震速報から震度速報、大津波警報・津波警報の発表、沿岸津波の観測までをシミュレーションにしました。

火災旋風

津波

死者数

日本沈没6首都喪失😱

日本沈没1

日本沈没2

日本沈没3

日本沈没4

日本沈没5
西日本豪雨の再来(年々酷くなる)に注意❗️早めの備を(河川に近い所)
夏の地震に注意。特に2020年は大地震の当たり年。大地震は冬か夏が相場。(1月は阪神淡路大震災、3月は東日本大震災、9月は関東大震災)↓
そろそろ南海トラフに注意いつ来てもおかしくない周期に入っています。(満月、新月、上弦、下弦の日の前後)深夜か早朝に起きます。ニュージーランド→メキシコ→千葉→西日本、九州、台湾が近いうちに地震。環太平洋火山帯が活発になって来たと言えます。豪雨と地震の同時多発テロに警戒です。

🟢コロナより地震の方が怖い😱大地震が8月に来る!南海トラフ相模原トラフが動く?新型コロナウイルスの感染拡大や熊本県を襲った集中豪雨と、今年は未曾有の災害が続く。だが、さらなる悪夢が待ち構えている。「首都消失」の恐れさえある災禍が、この夏に訪れると言うのだ。🟢  「東京―横浜―静岡―名古屋」
専門家が震撼した「予兆」6月29日、地震の専門家たちを震撼させる地殻変動が起こっていた。科学ジャーナリスト大宮信光氏はこう語る。「岐阜県で起こった小さな地震です。震度は僅か1だったので、この時点で驚異を感じた人はいませんでした。ところが7月7日に驚くべき事実が判明します。気象庁は、プレートの境界がずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が確認されたと発表したのです。」大宮氏は「この現象は、2ヶ月にM9クラスの大地震を引き起こす可能性が高い」と言う。
「東日本大震災(M9.0)も、本震の2ヶ月前からスロースリップが起きていました。実は、’85年のメキシコ地震( M8.1)でも2ヶ月前にスロースリップが確認されています。これを踏まえると、8月末ゴロに日本で大地震が起こっても不思議ではありません。」立命館大学・環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏が解説する。
相模トラフ地震と南海トラフ地震が同時に起きる「スーパー南海地震」です。二つの地震は別々の時期に起こる事が予想されていました。

海溝型地震
ただ、いずれも震源はフィリピン海プレートと考えられます。このプレートの境界にある南海トラフと相模トラフが連動する事によって、M9.0クラスの超巨大地震が立て続けに発生するのです。推定死者数が、最低でも47万人を超える事になります。」伊予灘で8月15日20:38,M3.1,震度1、深さ50m、原発から10.5km、今年で2回目か?ここも南海トラフのスロースリップなのだ。😱
東日本大震災では、死者数1万6000人。この2つの地震がほぼ同時に起きれば30倍近くの犠牲者を出す事になる。新型コロナウイルスの感染者数を遥かに上回る数字になるのだ。2大地震の連鎖。果たしてこんなことはあり得るのか?武蔵野大学院大学特任教授で地震学が専門の島村英紀氏はこう語る。「あの地震が起きると、連鎖的に地震が起きる事は歴史が証明しています。1854年、東海地方を襲った安政東海地震(M8.4)が発生した32時間後に、紀伊半島沖で安政南海地震(M.8.4)が発生しました。南海トラフの直後に、刺激を受けた相模トラフが巨大地震を起こしてもおかしくない。東京は2回も巨大地震の直撃に遭う事になります。「南海トラフ地震も相模トラフ地震も、想定震源域は内陸部直下まで及びます。揺れも大きくなるし、地殻変動が起きやすい。地盤が大きく隆起したり沈降したりするでしょう。沈降した所では津波が浸水しやすくなり、被害は甚大化します。」(産業技術総合研究所のグループ長で地震学者の宍倉正展氏)
南海トラフ沿いの大規模地震(マグニチュード8からマグニチュード9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
気象庁から
加えて、専門家たちが危惧する問題がある。新型コロナウイルスの感染や豪雨などの自然災害が収まらない中で地震が起こってしまう事だ。これを「複合災害」と呼ぶ。「豪雨がもたらされた地域で地震が起こると、土砂災害が発生しやすくなります。’07年の新潟
県中越沖地震(M6.8)は前日まで大雨が降っていました。その結果、各地で道路が崩れて柏崎市の集落は孤立状態になりました。」

(防災システム研究所所長の山村武彦氏…faeebookの友たち)避難所の地獄。

🟢NHKスペシャル MEGAQUARKⅢ 南海トラフ 見え始めた予兆🟢



「国難」とも警戒される巨大地震が、いま日本に迫っている。マグニチュード9の南海トラフ地震だ。最新研究によって、そのXデーの到来を切迫させる不気味な現象が、海底のはるか下で発見された。いざ巨大地震発生の可能性が高まった場合、国は「臨時情報」を発して事前の備えや警戒を促すという新たな制度も打ち出した。そのとき何が起きるのか。大規模アンケートに基づくシミュレーションドラマでリアルに描き出す。
🟢NHKスペシャル「南海トラフ巨大地震 “Xデー”に備えろ」🟢

🟢夏はざる蕎麦でしょう🟢

🟢元気付けは餃子でしょう🟢


■【西日本豪雨災害】落橋・土石流… 甚大な被害の記録 ~平成30年7月豪雨~【 from H 】市会の視界TV#24■

西日本豪雨

■NHKスペシャル「誰があなたの命を守るのか」温暖化型豪雨の衝撃2019年6月30日■

200人を超える人の命が奪われた、平成最悪の豪雨災害「西日本豪雨」。なぜこれほど多くの命が失われてしまったのか。発生から1年、国・地方自治体の大規模調査や、研究機関による検証、そして私たちの取材で、あの時、何が起きていたのかが、その全貌が浮かび上がってきた。多くの犠牲者を出した大規模な洪水。それは、「バックウォーター(背水)の連鎖」と「決壊の連鎖」という、これまで考えられていなかった「ふたつの連鎖」が重なり引き起こされたことが分かってきた。さらに、避難者が避難指示の対象者の1%にも満たなかったことも、被災自治体が1年かけて行った住民への大規模調査から判明。避難を妨げる障壁となる心理メカニズムの研究も進み、住民一人一人が避難情報をわが事として受け止め、確実に逃げてもらえるような、新たな情報の伝え方の模索も始まっている。番組では、被害が集中した地域で雨が降り始めた7月5日から多数の死者が出た7日未明までの48時間をタイムラインで徹底検証。人々の生死を分けたものは何だったのか、行政の当事者や生存者、目撃者の証言をひもとき、ビッグデータ解析の手法も用いて導き出していく。
“災害新時代”が到来したいま、次々と襲ってくる“想定外”に絶望するのではなく、それを乗り越え、命をつなぐための手がかりを探る。多くの命が失われ、平成に入って最悪の被害となった西日本豪雨。新たな映像や最前線の取材で全容に迫る。“異常な気象が常態化する時代”に命をどう守るのか徹底検証する。

番組内容
町の広い範囲が水没した岡山県倉敷市真備町。ようやく水が引いた後の取材や専門家の調査から、被害拡大の詳細が明らかに。広島や愛媛などかつてない「広範囲」「同時多発」で発生した土砂災害は、ライフラインを寸断し避難も救援もままならない状況を引き起こした。豪雨被害が、いつどこでも起きうる時代に、命をどう守っていくのか。差し迫った事態に直面したとき、どのように避難するべきか。緊急報告する。
<私見>
今まで問題の無い地域でも、これだけの大雨になればこの様な災害が起きると言う事です。番組では、【異常気象新時代】と称していますが、関連する専門家は何も動かなかった事は非常に残念です。
<関連情報>
【警告】日本や世界中で起きてる異常気象や気候変動はMJOマッデン・ジュリアン振動は球環境変動関係しています。NHKスペシャル「巨大災害第一週極端化する気象 海と大気の大変動」150905写真とビデオで紹介。
■巨大災害 mega disaster 地球大変動の衝撃 2015年09月05日■



備えよう大災害にそなえて。

南海トラフ

NHKスペシャル▽緊急検証 西日本豪雨 “異常気象新時代”命を守るために

多くの命が失われ、平成に入って最悪の被害となった西日本豪雨。新たな映像や最前線の取材で全容に迫る。“異常な気象が常態化する時代”に命をどう守るのか徹底検証する。

番組内容
町の広い範囲が水没した岡山県倉敷市真備町。ようやく水が引いた後の取材や専門家の調査から、被害拡大の詳細が明らかに。広島や愛媛などかつてない「広範囲」「同時多発」で発生した土砂災害は、ライフラインを寸断し避難も救援もままならない状況を引き起こした。豪雨被害が、いつどこでも起きうる時代に、命をどう守っていくのか。差し迫った事態に直面したとき、どのように避難するべきか。緊急報告する。

🟢台風に関する懸念🟢8月30日追加です。
#エルニーニョ現象秋にかけても発生しない可能性が高いがラニーニャ現象が発生すると、日本付近では夏は気温が高くなる傾向があります。一方冬は気温が低くなる傾向があります。台風が多く大型化の懸念があります。
8月1日TBS NEWS から7月の台風ゼロですが、8月、9月に纏って来るでしょう。それは年間の台風の総数がほぼ決まっていますので、帳尻合わせを必ずして来ます。8月前半は台風はあまり上陸せずに日本海側に抜ける。しかし、9月に入れば気圧配置とジェット気流の関係で九州から西日本に上陸するのが定番です。(過去の上陸を見れば分かります。理科年表 気象学の台風338頁から364頁に記載)台風の年間発生数は25.6件、接近数は11.4件、上陸数は2.7件で圧倒的に8月9月に上陸数が多い。(1981年から2010年迄の平均値)🟢海水温が7月末頃から30℃と異常に高いのが心配です。🟢
海水温

NHKスペシャル「南海トラフ巨大地震 “Xデー”に備えろ」

スロークイークについて

MEGAQUARKⅢ 南海トラフ 見え始めた予兆

2019年最新版【南海トラフ巨大地震・西日本大震災】内閣府が公開した衝撃のシミュレーションCG「そのとき何が起こるのか?」修正版 東日本大震災と東北大津波を超える可能性。

🟢1923年 関東大震災 実写映像🟢

🟢1923 大正12年 関東大震災(大正関東地震)の地震波到達シミュレーション / 緊急地震速報と余震🟢

🟢東海地震(南海トラフ巨大地震)が切迫している理由🟢

🟢東海地震シミュレーション映像🟢

🟢現政権の失政続きでコロナと豪雨災害と大地震が相まって日本沈没😱🟢
日本沈没😱
🟢クローズアップ現代+「新型コロナ・災害避難をどうする?▽生き延びるために」 2020年5月13日🟢

自然災害と隣り合わせの日本。新型コロナウイルスの流行下、避難所のあり方が問われている。災害から命を守るために、緊急的な避難は絶対に必要!しかしながら「3密」状態になりやすい避難所では、過去にも感染症の流行が起こっている。私たちの命を守るために、私たちが今できることは?今回、NHKは実験を行い、避難所の床に溜まる飛沫が感染のリスクを引き上げることがわかった。自治体の中には、避難所のキャパシティを広げるべく、民間の倉庫や学校の空き教室なども新たな避難所とするところも。各地の具体的な方法を紹介する。
🟢【南海トラフだけじゃない】全国・衝撃の津波想定『日本全国 死亡率100%』🟢

※実際の津波は想定を超えることがあります。動画の数字は沿岸での津波の高さです(遡上高ではありません)。1mの津波に巻き込まれると自分の意思では助かりません!今その時該当場所に居たらあなたはどうするか?今から考えておきましょう。これこそ備えあれば憂い無し。津波警報が出たら可能な限り高いところへ避難を垂直避難を!
(大津波警報レベル)
(津波警報レベル)
黄(津波注意報レベル)
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から6年、それ以前にも日本を襲い壊滅的な被害をもたらしてきた大津波。
🟢Nスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震あなたは生きのびれるか?ひとりでも多くの命を守る為に何が出来るのか?備あれば憂いなし、未来永劫の為に子供や若者を守るのは大人の責任だ❗️🟢
🟢【警告】首都直下地震で188万人が自宅が被災して住めなくなった場合、次の住まいを確保できるのか。専門家分析活断層型周期的見地2020年が最も危険な時期😱🟢
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大地震でエレベーターに閉じ込められた時に「尿意」「便意」どうすべきか…?#地震#尿意#便意🟢

南海トラフ地震では、広範囲に被害が及ぶため、交通インフラに障害が生まれることは間違いない。関西学院大学災害復興制度研究所の調査によれば、エレベーター内で閉じ込められた場合、救出に12時間もかかる可能性があるという。狭い密室の中、外部との連絡も取れずに、いつ来るかもわからない救助を待ち続ける――。想像するだに恐ろしい状況だ。
平常時はあまり意識されないが、地震が起こった際、実は深刻なのが「トイレ問題」だ。日本トイレ研究所代表理事の加藤篤氏が語る。「震災時はストレスで体調を崩し、下痢や嘔吐の症状が出やすくなります。また、通常時よりも、尿意や便意を催しやすくなります」ただでさえ緊張と恐怖で殺気立った空間だ。周囲の人にはとても言い出すことができず、いつまで我慢すればいいのか、我慢できるかも計算が立たない。

『週刊文春』12月6日号のコラム「夜ふけのなわとび」の中で、作家の林真理子氏は、大地震が発生した際のトイレ問題について、こう不安を綴っていた。〈最近エレベーターの中で、四角い箱を見ることが多くなった。地震で閉じ込められた時の緊急装備品だ。(中略)私はそれを見るたび、いろんなことを想像する。閉じ込められた時、ちょうどトイレへ行こうと急いでいる時だったらどうだろう。一時間は我慢出来るが、二時間は無理だ。知らない人とぎっしり詰め込まれていたら……。そう考えるだけで胸がドキドキしてしまう〉
林氏の心配するように、閉じ込められてしまった時、催してしまった尿意や便意はどうすればいいのか。これは、切実な問題だ。迷惑をかけたくないという一心で、無闇に長時間我慢するのは、最も取ってはいけない選択肢だ。何の対策もせずに漏らしてしまえば、かえって他人に迷惑をかける。狭い部屋の中、小便や大便まみれになったズボンやスカートを隠すように小さく座る。

それでも、不愉快な臭いは部屋に充満していく。少しずつ自分から距離を取り始める周囲の人に対し、申し訳なさと情けなさでいっぱいになりながら、ひたすら救助を待つ――。

ただでさえ非常事態で苦しんでいる時にこうなってしまえば、何よりも漏らしてしまった本人にとって、到底耐えられるものではない。

■排泄場所を1ヵ所に決める。長時間の我慢は禁物。
それでも、訪問看護師の上田浩美氏によれば、応急処置的に尿意や便意をごまかしてしまう方法もあるという。

「肛門や膣に力を入れたり、緩めたりする骨盤底体操は効果があるでしょう。この運動は、日常的に行えば、尿漏れにも効果があるとされています。膀胱の異常収縮が抑えられ、一時的ではありますが、尿意を緩和することができます」
便意を抑えたい場合は、肛門の力を抜いてしまうと一気に「出て」しまうこともある。前かがみになって耐えようとすると、かえって腸に負担がかかるため、横になるなどの楽な姿勢を取り、肛門を締めるのが効果的だ。

だが、「応急処置」の効果は、あくまで一時的なもの。あまりにも長い時間、尿意や便意を我慢しすぎることは、重大な健康被害につながる。消化器外科医で、大腸がん検診の普及活動を行う、日本うんこ学会会長の石井洋介氏が警告する。

「とくに危険なのは、小便の我慢です。長時間尿を溜め続けてしまうと、尿路感染症を引き起こすかもしれません。悪化すれば、発熱したり、腎盂腎炎を発症することもあります。体の構造上、大便を溜め続けるのは難しい。それでも、もし我慢が続けば、腸閉塞を患う可能性は十分にあります」

つまり、閉じ込められた場合、無理に我慢をせず、恥ずかしがらずに、尿意や便意を周囲の人に伝えるしかない。そのうえで、腹をくくって排泄をしてしまうほうがよい。周囲の人に了解を取り、用を足す際も、注意が必要だ。自分の排泄物だから、と各々で管理するのは好ましくない。石井氏が語る。

「排泄物をそのままにすると、人体に影響のある細菌が繁殖してしまう可能性もあります。できる限り、排泄する場所を全員で1ヵ所に決めておくことが大切です」

排泄場所を1ヵ所にまとめるだけでは、密室内に臭いが充満するのは時間の問題。少しでも臭いを軽減するために重要なのは、水分を飛ばすことだ。

「理想的なのは、携帯トイレを利用することです。携帯トイレには凝固剤入りの袋状のタイプと吸着シート状のタイプの2種類がありますが、どちらも排泄物を固化させることができる。これにより、小便や大便を袋の外に流れ出にくくする効果があるうえに、その臭いを軽減することもできます」(前出・加藤氏)
■臭いは20分で慣れる
肌身離さず携帯トイレを持っておくのは難しい。だが、林氏もコラムで指摘していたように、最近のエレベーター内には「備蓄ボックス」が備えられている。エレベーターの隅に置かれた、三角柱のようなものを見たことがある人は多いだろう。とくにホテルや百貨店、役所などのエレベーターの中には、高齢者が座るためのイスが設置してある。実は、これも備蓄ボックスの一種だ。この中には、閉じ込め事故が起きた際の備蓄品が多く格納されている。もちろん、携帯トイレも含まれている。

東京都練馬区役所内のエレベーターに配備されているボックスの例を見てみよう。非常用の飲料のほかには、携帯トイレが2回分、トイレットペーパーが5枚、除菌ティッシュが1袋。さらに、消臭剤スプレーが1本入っている。これを使用すれば、より清潔に、臭いの心配をすることなく、排泄物を処理することができる。

閉じ込められても、気持ちを落ち着かせて、まずは注意深く四隅を確認する。ボックスがあれば、積極的に利用するようにしよう。もちろん、エレベーター内に備蓄ボックスがないこともある。そんな時は、「緊急トイレ」をこしらえるしかない。前出の石井氏、加藤氏の提言によれば、方法は以下だ。

①ビニール袋を持っている場合は、何重にも重ね、底に新聞紙やティッシュペーパー、オムツや生理用品などを敷く。ビニール袋がなければ、話し合いのうえ、誰かの鞄で代用する。
②排泄した後は、排泄物の上から、細切れにした新聞紙やティッシュなどを置き、できるだけ水分を飛ばす。
③袋の口をきつく縛る。
こうすれば、臭いがかなり軽減される。


尿漏れや便漏れなど、日常的にトイレ問題を抱えている人もいるだろう。有事の際に備えて、普段から少し多めにオムツや尿漏れパッドを持つようにしておけば、緊急トイレを作る①や②の工程で、排泄物から水分を飛ばすために利用することもできる。

重要なのは、③の工程で、臭いを感じなくなってから、さらに1~2枚、念入りに袋をかぶせておくことだ。

生化学者で、『「香り」の科学』の著書がある平山令明氏が解説する。
人の嗅覚には習慣性があります。排泄物を入れた袋をそこまできつく縛らずとも、20分ほど経過してしまえば、臭い自体はほとんど感じなくなるでしょう。
問題なのは、排泄物から発生するアンモニアです。臭いを感じなくなっても、これを吸引し続けていれば、体に痺れを感じるなど、体調に悪影響があります。仮に臭いに慣れてしまっても、注意深く袋の口を密閉する必要があります」


さらに、着ていた上着などの大きめの布で、緊急トイレの周囲を覆う工夫をすれば、安心して用を足すことができるうえ、トイレ周辺から発される臭いの拡散を抑えることもできる。安易に排泄物に香水などを振りかけてしまうと、かえって水分が飛びにくくなってしまうので、注意が必要だ。

「香水を持っている場合、自分の鼻に直接振りかけてしまうとよいでしょう。人間の鼻は、いい香りでも悪い香りでも、強い臭いをかぐと、しばらくは機能が低下します。これを利用して、不快感を低減することもできる」(平山氏)
■もし、電車の中だったら
大きな地震が起きた時、閉じ込め事故が起こるのはエレベーターだけではない。電車や新幹線もまた、長時間脱出できない人が続出するだろう。今年6月に発生した大阪北部地震の際は、山陽新幹線が緊急停車し、新大阪と岡山の駅間でおよそ5時間にもわたって閉じ込められた。もちろん、新幹線の車内にはトイレが備えられているため、最悪の事態は免れる。問題は、在来線の電車内で閉じ込められてしまった時だ。基本的に、電車内には携帯トイレなどの用意はない。エレベーター内と同様、その場で周囲の同意を得て、車内で用を足す必要がある。

'17年12月、上信電鉄で人身事故が発生し、群馬県内の鉄橋上で緊急停車した。停車時間はおよそ1時間30分ほど。この時、消防隊員たちが用意したのは、小さな便器を組み立て式のテントで覆う「災害用簡易トイレ」だった。

事故に対応した、同県の高崎市等広域消防局警防課の担当者が語る。
「長時間に及ぶ立ち往生ということで、指揮隊の判断で用意したものです。この時の事故では、実際に使った乗客はいなかったようです。大きな災害に備えて、同様の簡易トイレは常に用意してあります」

消防隊員が駆けつけてくれるのを待てば、「緊急トイレ」を自作する必要はなくなる。無理な我慢は厳禁だが、近くの車掌に正直に状況を話し、消防隊の到着時間や、備品の用意の有無を確認することも大切だ。

大地震は、いつ襲ってくるかわからない。非常時でも、尿意や便意を感じてしまうことは、お互い様だと思うことがまずは必要だろう。
🟢防災気象情報と警戒レベルと対応について「避難勧告等に関するガイドライン」警戒レベル3で高齢者は速やかに避難❗️警戒レベル4で速やかに全員避難❗️警戒レベル5災害が既に発生しているので命を守る為最善の行動をする❗️図説付き#防災#警戒レベル#災害🟢

🟢【最新更新版】簡易防災グッツの紹介他🟢

軍手、ガーゼ包帯、アルミブランケット、非常用給水バッグ、緊急用呼子笛、プロテクトマスク、ダイナモライト、抗菌緊急簡易トイレ、非常持出袋、ポリラップ、アルミシート、12灯LEDランタンライト等

🟢危機管理の原則とは、最悪の事態を想定し準備行動する。備あれば憂いなし🟢

🟢毎週火金曜日には介護サービスでお掃除や料理や入浴支援もあって大変お世話になっています。入浴時は体もちんこ迄洗ってもらっています。感謝の意に絶えません。
🟢仏花を買いました🟢by中島生花店

毎朝父母兄に「昨日に感謝、今日に希望と唱えています。昨日は何があったか今日の予定を伝えています。

いつも読んで頂いてありがとうございます。