こんにちは。
３７年間の公務員生活から一転、好きなことで起業！！
苦手をできるかも？に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。
アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす
大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。
自己紹介は→こちらから
今日もお読みいただきありがとうございます。
先日、嬉しいコメントを頂き、
リブログしてもいいですか？と
ご丁寧に感想を送ってくれた読者さま♡
ありがとうございます。
本当に、いつもこのブログをお読み頂き、
誠にありがとうございます。
お彼岸に入り、少し暑さが和らいだような気がしますね。
まだまだわかりませんが、今年の夏の暑さには辟易としたので、
ぼちぼち風の涼しさを感じたいものですね。
本当に今年の夏の暑さには、
あなたもダウンしたのではないでしょうか？
やっと涼しくなりそうですが、
いっているうちに次は、寒いですね〜
なんて話しているのでしょう…
なにはともあれ、この温度差の中で、
お互いに身体には気をつけていきたいものです。
さて、夏は終わりをつげそうですが、
まだいけるかな
と浴衣で夏のワンピースを作る過程の生徒さん。
ウエストは高めで切り替えのギャザーです。
時短のため、ギャザーはミシンのメモリを５㎜の粗めにしてもらって、
ウエストの印少し上を２本縫っていただきました。
なんとも可愛いらしい生地でしよ？
しつけ糸でギャザーを寄せる場合は、糸２本どり。
糸を針に通して、2本でギャザーを寄せていく。
そうして、ギャザーの初めと終わりの糸の端を持って、
じわじわとギャザーを均等に寄せていくのです。
1本でも寄せられるのですが、本縫いする時にギャザーが伸びてしまったりして
安定しません。
なので、2本どり。
そして、寄せたギャザーのスカート部分を身頃と縫い合わせる時ですが、
身頃の長さと合わせるようにギャザーを均等に寄せてからする一手間。
ギャザー部分をアイロンで押さえてペタンコにする。
これがコツです。
ギャザーがふわっとなったままだと、縫いにくいのです。
ギャザーが上手く寄れずに、かたまったりすることもあるので、
アイロンでギャザーが落ち着くようにすると綺麗に縫い合わせることができます。
ちょっとしたことなのですが、洋裁では、いろんなところで、
アイロンが綺麗に仕上げるための要となっています。
一手間かかるのですが、その一手間を省くと、
仕上がった時の状態が違うのです。
たかがアイロン、されどアイロンです。
そんなことも含めて、お家で宿題。
次回は、多分、襟ぐりだけが残った状態で始められるかと。
余った生地をどう活用するかも考えないといけませんね。
連休、頑張ってやると仰っていました
今日も素敵な一日を