「声を出す」ことで思い出した大切なこと | ソウルナビゲーターかずこ「人生、ラクチンに生きていい!」

ソウルナビゲーターかずこ「人生、ラクチンに生きていい!」

「つながる呼吸瞑想」というオリジナルな瞑想を中心に、セッションや講座、リトリート、ライフワークとしてのタングルアートや踊りからもココロとカラダの調和をとり、魂の赴く方向へと導くお手伝い。
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こんにちは、ココロとカラダのメンテナンス屋さん かずぼんです。

今日も爽やかな兵庫です。
しかし、マンションの前は戸建住宅の建設が着々と進んでいます。
電信柱も立って、道もできています~~晴れ。
施工予定が遅れているのか(?)お昼休みの休憩もなく、
お昼12時過ぎてもゴトゴトガタガタとトラックやトレーラーが働いています。



さて。
今朝、いつものように掃除が終わって、太陽礼拝してエネルギーを行ったり来たりさせてから、ヨガマットの上に座ってみると、急に声をだしたくなりました。

たまに瞑想会で慣れた方がいらっしゃると、オーバートーンチャンティングをして声を出すということをしています。
とても気持ちがいいし、外でこれをやると人間シンギングボールになるんです!
倍音が聴こえたり、出している音と確実に違う音が聴こえたり、
でも終わったあとはスッキリ~~~なカラダにご対面できるので、
最近は家でヒトリ瞑想でもやっています。

オーバートーンチャンティングというは
「ウ」→「オ」→「ア」→「エ」→「イ」→「ハミング」→・・・と連続的に発声するのですが、
振動を起こすことで倍音が生じ、その倍音によって体内に精妙な振動が発生して
心身を浄化し、霊的エネルギーセンターであるチャクラの活性化を促し、深い瞑想状態になるというもの。
チベット密教のオーバートーンチャンティングは、本来一人で行うものだそうです。


今朝もいつものように最初は適当な音を出しながらカラダ全体を緩めていると、
ふと口から出てきたハミングがりました。

あの有名な「アメージンググレース」です。

昔、ドラマの「白い巨塔」(←古っ)のエンディングでかかっていた曲ですね。
もちろん歌詞は知らないので、ハミングで歌ってみました。

そしたら、どんどんと胸からこみ上げるものがあり、とうとう号泣!泣き2

ウレシ号泣です(笑)


そしてどんどんと思い出してきました。
小学校のころ、歌いたくて音楽の授業は大好きだったし、合唱部みたいなのに入ってコーラスしてました。

そして中学校になって、高い声がでなくなってきて(声変わりか?(笑))、
上手に歌わなければならないみたいなのが芽生えてきて、
周りで歌が上手な人をみるたびに、「え~な~」とか
「あんなけ歌えたら気持ちえぇやろな~」とか・・・

そんなことばっかり思ってて、自分が大きな声を出すとか歌うなんて、
恥ずかしくてできなくさせていってたことに気づきました~。


でも最近、瞑想会でもチャンティングをするようになって、
声を出すことでカラダの中のひっかりが取れていったり、
終わったあとのすっきり感とかが気になってて、
家でやってる毎朝の瞑想にもやってみたりしてたら、
声を出すことにあまり抵抗がなくなってきて。


そしたら、今朝の号泣のときは「歓んでいる」涙だったので、
カラダからでてくる言葉を口に出してみると・・・


「上手に歌おうとかしててごめんね。我慢させていてごめんね」でした。
やっぱりまだ「誉められたい」「人によく見られたい」私がいます~(笑)



瞑想が終わってYuotubeで検索してみると、
こんなかわいいアメージンググレースがありました!




歌詞を読んではまた号泣~~~泣



せっかくなので紹介しますね。

Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.

アメージング・グレース
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を
神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを
今は見出すことができる

'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.

神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから心を解き放ち給う
信じる事を始めたその時の
神の恵みのなんと尊いことか



When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.

何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に
神の恵みを歌い讃え続けることだろう



Youtubeにこの動画の紹介がありました↓
七歳のレイマ(Rhema Marvanne)は母親に影響されて
ゴスペル・シンガーになることを目指しています­。
このミュージック・ビデオは2008年に死んだ母親を追悼するために作ったんです。
彼女のストーリーは彼女のホームペ­ージで詳しく掲載されています:
www.RhemaMarvanne.com


今日もお付き合い、ありがとうございました。