おはようございます。前橋市議会議員の小渕一明です。

 昨日は女川町の視察研修をして帰ってきました。女川町と言えば交番が津波にさらわれ逆さまになっていたシーンが、たびたびメディアで放送されておりましたが今回震災復興の視察ということで、初めて現地を見ることができました。









 復興後の女川町は海抜5メートル10メートル20メートルと津波対策の一環として段差をつけてまちづくりを行っているようです。震災前からコンパクトシティーの実現はされておりましたが震災後の区画整理により一層コンパクトになったそうです。

 しかしながら、震災前は10,000人あった人口が震災で1割減になり、高齢化、町外流出もあり、現在は5800人の人口になったとのことです。

 それでも当初は半分以下の人口になると言われておりましたが、復興を急ピッチで進めることにより人口減少に止めをかけているとのことです。

 震災から13年経ちしっかり復興しているところを見るとますます頑張ってほしいと思います。

 震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します 

           合掌🙏


出会いに感謝!

かずあき