近畿地方で大雨が降った翌日。

京都劇場で「Fashion Cantata」を

観にゆくことになった。

 

京都駅につく。

京都劇場は京都駅央改札口からすぐの

京都駅ビル内にある。

 

京都劇場前には、招待券を入場券(座席)

と引換控える人が並んでいた。

 

 

誰もが見れるわけでなかった。

「ファッションカンタータ」事務局(京都

商工会議所後援)に応募し、抽選でペア16

00組、3200名が招待され、1st(13:00)

から4st(19:00)と、ショーがもたれる。

 

開場前に京都駅ビル内を散策してみた。

京都劇場入り口前

 

 

京都劇場入り口前(京友禅サリー)

 

京都駅南側

 

 

京都駅ビル内で6月4日以後展示される和装展(2023.6.3撮影)

 

京都porta(地下街)に入り、食事をする。

 

 

京都駅ビル内の京都porta(地下街)

 

京都劇場前にもどる。

 

 

 

京都劇場(Fashion Cantata)前

 

Fashion「友禅」

夢のようなショーであった。

八頭身の女性が舞台に立ち、音楽にあわせ、

着物姿で歩いてゆく。

綺麗な友禅模様の着物の女性。

かの女の指先と草花や模様を描いた着物と

舞台が照らすヘッドライトの色と音楽とが

コラボする。

Fashionショーのテーマは

「きらめく 私に恋をする」、自分の中に

いる、まだ見ぬ自分と出会えますように」

であった。

 

夢のようなFashion ショーだった。

着物姿の担当女医は、性依存症のぼくに何

と重ねていたか尋ねられる。

八等身の女性の見えぬ美しい曲線を想像し、

竹下夢二の絵を想う。

夢二は、可憐な女の手や肩を描き、モデル

は、綺麗な立ち姿の着物、帯の意匠とコラ

ボする。

人は百人百色。自分らしい美しさを限りな

く求めて。

 

 

竹下夢二の作品「海辺の別れ」・「セノオ楽譜表紙絵

 

京都駅ビル内では和装の作品が展示される。

Fashionショーは、京都駅ビル内展示に先駆

けてもち、合わせショーの衣装も展示(6.4-

6.30)されるという。

京都劇場は京都パロマ出入り口、羅城門向い

にある。

 

 

 

 

2023.5.31

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