自称:自遊人のブログ -547ページ目

展覧会めぐり

知人が出展している描画系作品展‘ShinPa!’と、新進気鋭の‘TUBOMI 蕾 展’のふたつを訪れた。

若い人の作品を観ていると自分が同世代の頃は何をしていたのかな?と、ふと思った。

高度成長の波に乗り遅れまいと、安くて良い商品を如何に速く世に出すか!と日々邁進していた感がある。

芸術的な感覚や価値観がもう少しあれば我が人生ももう少し変わっていたかもなどと思う。


春の息吹き(続き)

*コブシの先にソメイヨシノ


春の息吹き

今日の里山保全活動は

*竹林整備フィールドのひとつ陽向寺でハナカイドウ20本、サツキ30本の植樹。


*作業終了後、整備している竹林で初タケノコ掘り。

*我らの椎茸栽培エリアでこれでもかと言うほど椎茸を採り昼食に使用。


*午後は谷津田の最上部で上総掘りで井戸掘りを開始。


トピックス

*春たけなわであるが、自生しているカタクリが可憐な花を咲かせていた。


夕食でタケノコ、シイタケ、ワラビなど旬の食材が食卓を飾った。

*タケノコご飯、タケノコのフキ味噌炒め、タケノコのユズ味噌炒め、タケノコとワラビなどの煮しめ、シイタケのバター炒めなど。


生命の息吹きを肌で感じた一日となった。   自然に感謝!                        


肌寒い一日は水彩画を描いて過ごす!

今日は肌寒い一日で、午前中は雨だったためデッサン済みの静物画に彩色してみました。

桜咲く風景を描くタイミングがうまくいかない。

明日は里山保全の活動で汗を流す予定なので、春を感じるトピックス期待できるかも?

いずれ桜を描いてみたい。


静物は花を描く機会が多いが、今日はデッサン済みの石膏などを真面目に彩色した

石膏など

*石膏の質感表現を強調するため、手前のコーヒーミルや瓶などにしっかりと彩色した。

日々春めいてくる

桜が咲き始め花吹雪が舞うこの季節は意外と雨が多い。

春は雨水、穀雨など四季を表現する言葉がいろいろあるが、関東地方の冬の晴天続きに慣れると、この雨はアウトドアーの諸活動に影響して予定を狂わす。

しかし、この雨が降り始めるこの時期は、木々が芽吹き始め自然の中での諸活動をしていると生命の息吹きを最も感じる。
雨後の筍を掘り放題になるのももう直ぐだ!!


バレーリーナーがひと休みしている後姿
バレーリーナ
*クロッキー的に早や描きする。

 後ろ姿は表情を勝手に想像できるので好きだ。


国立新美術館の裏側

白日会展を観るため、初めて国立新美術館を訪れた。

優雅な曲線の硝子を活用して、硝子の棚の構造が話題になった正面はともかく、裏側はグレーのへーベル的な単純な構造で安上がりに造られている。

今は裏側まで廻って見る人はいないと思うが、いつか裏側の区画整理で見通しが良くなった時、どう思うか!

実は先日、裏側のビルの6階から眺めるチャンスがあり、この建物は何かな?と思った。ので今日は裏側に廻って近くから眺めてみた。

白日会展は、数多くの感動する作品に出会えて感謝!