厳冬の奥穂高岳に・・・・・   (その1) | 自称:自遊人のブログ

厳冬の奥穂高岳に・・・・・   (その1)

厳冬の奥穂高岳に・・・・・
登りに行ったわけではない
とても厳冬期の奥穂高岳には登る実力などあるわけがない

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厳冬の上高地へ行って奥穂高岳の雄姿を観よう!
と言う計画を実行した

天候によって
猛吹雪にでも出遭ったら体感温度は氷点下20℃前後にもなるだろう


無雪期の上高地はバスやタクシーで河童橋付近まで乗り入れられるが
積雪期は釜トンネル手前から歩いて上高地へ向かうことになる


前日から宿泊した乗鞍高原の『山荘やまよし』の
http://www.i-sks.com/yamayosi/
早朝の外気温は氷点下15℃だった
満天の星空が明るくなってきて無風快晴の好天気が予想できた
 



(途中略)


釜トンネル入口まで宿のマイクロバスで送迎していただいた

ここから
1.3kmの釜トンネル抜け
大正池
田代池
田代橋
中ノ瀬園地
河童橋から更に
小梨平までスノーシューで往復してきた


素晴しい奥穂高岳周囲の山並みを紹介しよう

釜トンネルを抜け
左手に焼岳を見あげながら進むと
正面に岳沢を抱え込むように左側の西穂から奥穂
更に吊尾根を右に進むと前穂、明神岳へと続く稜線が一望できる
 




大正池から望むとこのような光景となる
池面に映る穂高連峰の方が迫力があるように見える
 




幻想的な光景
 





西穂から間ノ岳、天狗の頭、ジャンダルムから奥穂への稜線
 




吊尾根から前穂、明神本峰から最南峰への稜線
 



左手に観ながら通り過ぎた焼岳も大正池から観ると雄大である
 




有名な河童橋から観る岳沢を抱え込む穂岳連峰
時間の経過とともに紺碧の空も変化してくる
 




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取りあえず
快晴無風の厳冬期の
岳沢を抱き抱える穂岳連峰の紹介まで


(続く)