おはようございます。

寒い朝ですが気持ちの良い青空ですニコニコ

 

 

今日のブログは不快に思われる方がいらっしゃるかも

しれません。すみません。

 

 

今朝のNHK「あさイチ」はコロナから”学び”を守ろう!と

いうテーマで、勉強の遅れている子どもに大学生が

ボランティアで勉強を教えたり、下宿していてバイトを

減らされて大変な大学生をフードバンクが支えている等、

素晴らしいなと思う事例が紹介されていました。

 

 

その中でコロナ禍で母親の収入が減ってしまい、

大学の受験料を賄えるかという母子家庭がおられました。

 

 

息子さんは英検準1級に合格していて一生懸命受験勉強を

しているようでしたが、東進(と思われる)模試の志望校は

早稲田と青学が記載されていました。

テレビで見る限りですが私大専願のようでした。

 

 

早稲田も青学も学費が結構掛かります。

早稲田は文化構想学部、青学はコミュニティ人間科学部だったので

文系ですが、それでも4年間で500万円前後になるかと。

 

 

横浜在住の息子さんは大学で異文化等の勉強をしたいと

インタビューで答えていましたが、

それなら横浜市立大学は考えなかったのかなと

思ってしまいました。

横市には国際教養学部があるので異文化等の勉強は

できそうですし、何より学費を確実に抑えることができるからです。

横浜市民なら入学金と施設設備費は半額になりますし。

 

 

そして早稲田の文構が第一志望なら横市の国際教養も狙えるの

ではないかと思います。一般入試のB方式なら共通テストも英国社の

3科目で受験できるので。

 

 

高校の時のクラスメートで「うちは裕福じゃないから」と、

大学は初めから国公立しか考えていない人もいました。

その人は理系だったこともあって文系より学費が高額になる

私大理工学部を志望しなかったのかもしれません。

その人は受験勉強をがんばって現役で電通大に合格して、

卒業後は大手メーカーに就職しましたキラキラ

 

 

おそらく「あさイチ」を見た方は勉強をがんばって英検準1級も合格する

くらい優秀な息子さんだから、コロナで早稲田や青学の受験ができるか

不安なのはかわいそうと思われた方が多いと思いますが、

私は少しもやもやしてしまいました。