京都生まれ京都育ち京都暮らし
オーダーキッチンアドバイザー田中かずえです。
馴染みのない図面・・・
新築やリフォームでも
実際にショールームへ行ったり
施工会社さんとお話しするとき
必ず「確認図面」を見て
お互いの意思疎通を
明確にするタイミングが必ず出てきます。
大抵のお客様の場合、
専門（設計関係）のお仕事を
していない方がほとんどなので
いわゆる「図面」というものを
見慣れていません。
最近では３D CADなどを使い
お客様ができる限り見やすい工夫は
されるようになってきていますが
それでも全ての場面で
そうなっているわけではありません。
まだまだ
数字と平面の羅列を見せられ
「これがこうなって・・・」
という説明をされることが多いと思います。
↑
こんな図面ですね。
例えばこの上半分が
キッチンを真上から見た状態。
（平面図）
下半分が
真正面から見た状態。
（正面図）
これを
図面を見慣れていない人（＝お客様）が
最初にパッと見て
すんなり理解できる方が
どれぐらいいらっしゃるでしょうか。
かなり難易度は高めだと察します。
例えば、
あなたが女性だとして
地図を思い浮かべてみてください。
東西南北を
すんなりと頭で描けますか？
一般的に
女性は苦手だと言われています。
（私は地図読むのは得意です
）
キッチン図面を読む（見る）のは
圧倒的に女性が多い。
苦手なのに
無理やり読ませて（＝理解させる）いる現状。
理解し切らずに
「まあ、、、大丈夫かな」
とあやふやな状態で計画は進み
でき上がれば・・・
・
・
・
あれ？
こんなはずじゃ？
もっとこうなってるはずじゃ？
と
ならないために。
私がこれから始める講座では
こういう部分にも
理解していただくための実践も
組み込んでいきます。
自分らしい理想のキッチンが手に入る！オーダーキッチンマスター講座募集します
YouTube撮りながら
思い出したことがふたつ、出てきました。
（毎日更新継続中！）
①「私ずっとキッチンにいるんです」
②「ここ（職人さんが加工した部分）、
たぶん一生懸命
加工してくださったんですよね」
お客様から言われた言葉をふと
思い出したんです。
①は
完成後1年後ぐらいに伺ったとき。
和歌山県在住の
30代後半の子育て世代ママでした。
家事はもちろん、
自分の時間のほとんどを
キッチンで過ごすんですと
ニコニコ笑顔で
嬉しそうにおっしゃったことを
はっきりと思い出しました。
②は別のお客様でしたが
完成後数ヶ月で伺ったとき
キッチンのある部分を指し、
（加工したと思われる箇所）
こちらもとても誇らしげに
嬉しそうに
ニコニコ笑顔でそう
おっしゃったんですね。
どちらも
私が現場を数踏んできたからこそ
出てくるお客様の生の声です。
職人さんと直談判で
こんな加工できる？できない？
どうやったらできる？の攻防の日々。
職人さんの確かな息遣い。
熱い想いと
寡黙でひたむきな後ろ姿と
手仕事を
私は10年以上毎日見てきました。
職人さんは
懸命に毎日毎日
ものづくりに向き合っています。
そんな裏側すら
知っているからこそ愛おしい。
ものづくりの背景も一緒に
知ろうとすることは
想像力と思いやりを
育むことへつながります。
お客様とつながれることは
タイミングとご縁、
と言ってしまえばそれまでですが
こんなしあわせで
何年経っても感動を覚える言葉を
お客様からいただけるのは
そうそうないと思っています。
それだけ
お客様自身にとって
かけがえのな経験でしかなく
これが
ほんの一部の方だけが経験できるって
勿体なさすぎる！！！
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まだ3月はお試しなので
モニター価格でかなりお得に
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キッチンという存在は想像以上にでかいです。
まずはどんな内容なのかと
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