『人間そのものが実から虚へ進んでいる。(中略)生から死へ、若から老へ進んでいるように、人間の精神、あるいは「心」というものの旅は実から虚へ、有から無へ進んでいくのであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

 

 

 

人間そのものが実から虚へ、

 

人間の精神、あるいは「心」というものの旅は実から虚へ、、、、、ハイムズイもやもや

 

 

 

 

人間を肉体メインで考えるとわからなくなるところですもやもや

 

 

 

もちろん極端に考えれば、人間は生まれたら死ぬので、実から虚へ、となるのはわかるのですが、ここではその先に、『人間の精神、あるいは「心」というものの旅は実から虚へ、有から無へ進んでいくのであります。』と書かれてあって、ここは飛ばして読むとそのあと理解できなくなるところです真顔

 

 

 

肉体は、存在➡死

 

しかないので、わかりやすいです。(ただし何にもなくなる、じゃなくて、宇宙に溶け込む感じです)

 

 

 

でも、人間の精神、人間の心も実から虚へはてなマークと書かれると、

 

 

 

エッ?ちょっと不満精神や心って、最初から「虚」じゃないの?

 

いつから「実」になったの?

 

目に見えないものは「無」とか「虚」とかっていうんじゃないの?

 

 

 

ずっとそう思ってたんだけどぉぉぉ、、、、泣くうさぎ  ハイ-ワカラナクナリマシタ-ガーン

 

 

 

 

 

 

ここで言う人間の精神とか心というのは、

 

 

根本的に「心」というのは、

 

 

人間誕生の時、霊魂(無形)と肉体(有形)の陰陽が出会って、そのあと、二つの間に、調整役として二次的に出現してきたのが「心」〈過去の投稿

 

 

 

 

実体がない「心」ですが、

 

その役目は、霊魂と肉体、天と地をむすぶパイプラインとなって、霊魂エネルギーを変換(燃焼)し、それぞれの世界を作る(現実に映し出す)"形なき器官"です。

 

 

本来は空っぽであり、空洞であり、質はあるけど色はありません。

 

 

ただ、エネルギー変換、エネルギー燃焼の時にそのパイプを通る霊魂が色つきだから、そういわれてしまうように思います。

 

 

 

でも、よくよく考えてみたら、実は、霊魂ももともと「気」ですから無色なのです。

 

 

元々というのは、生まれた瞬間は、ってことで

 

 

肉体というのはそれ自体引力があって、周りの環境から様々な気を引き寄せて融合しています。生まれてしばらくは引き寄せのみが行われて、分裂(燃焼)は行われていません。そのいろいろ引き寄せた気(霊魂)で、自分の宿命の気が徐々に色づいていきます。

 

約3年で基本となる人間で言うところの個性という色つきの宿命は完成し、それは肉体が無くなるまで変わらないと言われてます。それを宿核・宿神といいます。〈参考:スピ算人生論-宿核と生家環境の重要性より〉

 

 

元々無色透明の宿命(気の集合体)+生家環境(着色料)+3歳ころまでの環境(着色料)=一生変わらない宿核・宿神と呼ばれる宿命の完成です。

 

 

 

この色つき霊魂(気の数だけ沢山ある=いろんな色を持っている=一人にひとつという大きな一個ではないです)が通る心のパイプですが、自分の中では分かれていなくて、つねに三位一体(気(霊魂)・心・体)なので、自分の心自体に色がついていることになり、『「心」というものの旅は実から虚へ、有から無へ進んでいく』という文言になるのだと思います。

 

 

 

 

苦しみ悲しみにより、色つき霊魂エネルギーを燃焼させることで、心の「実」が「虚」変わっていきます。

 

 

「虚」の割合いが多くなる=心が空っぽになる=次元が上がる➡精神の高みとなり、それは宿神としての役割が果たしやすくなるってことです。

 

 

それが自分の「無」であり、自分の本質であり、自分の価値なのです。

 

 

 

 

 

心が虚に近づかないと、価値が半減するかもあんぐり気づきなのです。

 

 

 

 

 

 

 

続きます<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返し

考え方も変化し続けております

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

 

 

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

『紫色の文字』は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>

 

 

 

現実的な存在から精神的な存在へ

 

というプロセスを経ることが

 

生きるための条件のひとつ

 

ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー

 

 

 

 

 

一人ひとりの命に宿された天の真実を

 

宿命という

 

 

 

運勢とは

 

天が用意したその宿命が旅する

 

人生のみちしるべ

 

 

 

 

 

 

 

【算命学視点レイヤー】※このブログに記していることの前提条件です指差し

❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無) 

この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、不安

※画像ははてなブログ「スピ算人生論」よりお借りしています。

 

『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。

天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。

 

人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)

人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。

 

❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。

○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。

 

❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。

 

※画像はスピ算人生論よりお借りしています

 

 

 

❻次元上昇するとどうなるのか?

 

『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。

俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)

※画像は算命学研究室よりお借りしています

 

横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。

これが次元上昇。〈算命学研究室より〉

 

 

❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?

人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。

 

気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須

 

体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン赤ちゃん泣き

随時加筆修正していますにっこり