今日の甲子園の結果です。
第1試合。
智弁学園（奈良）6−3 小松大谷（石川）
第2試合。
京都国際（京都）4−0 西日本短大付（福岡）
第3試合。
神村学園（鹿児島）7−1 岡山学芸館（岡山）
第4試合。
大社（島根）3×−2（延長11回タイブレーク）早稲田実（西東京）
第1試合、1回裏に智弁学園が1点先制。小松大谷は2回表に2点を取り、逆転。
しかし智弁学園は3回に同点。4回と5回に2点ずつ取り、9回の小松大谷の反撃を1点に抑え、勝利しました。
小松大谷頑張った
被災地の方たちにも勇気を与えたことでしょう。立派な快進撃でした
智弁学園は準優勝した2021年以来、3年ぶりのベスト8進出です。
第2試合、2回に京都国際が2点を先制。5回に1点、9回にも1点取って完封勝ちしました。
京都国際の完封勝ちは2試合連続で今大会の無失点勝ち試合は15試合となりました。夏の大会で15試合以上が無失点勝ち試合だったのは1989年の18試合以来、35年ぶり11度目です。74年の金属バット採用後では89年が最多で、今大会は78年と81年の17度、76年の16度に次ぎ、80年と並び5番目に多い。歴代最多は73年の26試合。1人で完封した試合は京都国際ー西日本短大付が10試合目で、2桁になったのは99年の13試合以来、25年ぶりです。ここまでの10試合は全て異なる投手が完封し、10人以上が完封勝利を挙げたのは96年の10人以来、28年ぶりとなりました。
西日本短大付はOBの日本ハム・新庄剛志監督が14時からの京セラドームのオリックス戦前に甲子園に応援に来ましたが勝利を届けることは出来ませんでした
京都国際は2021年以来、3年ぶりのベスト8進出。この時は準決勝で智弁学園に敗れました。今年は準々決勝で対戦します。
第3試合、初回に神村学園が1点を先制して岡山学芸館は初失点ということになりました。
岡山学芸館は2回裏に四球を絡めてノーヒットで同点に追いつきましたがその後は得点することは出来ず、神村学園は4回に2点、5回に4点取って逃げ切りました。
岡山学芸館は得点にこそ結びつかなかったけど初エラーもあり、四死球も多かったです😩
神村学園は2年連続ベスト8。昨年は準々決勝でおかやま山陽に勝ったんですよね。岡山県勢は2年連続神村学園に負けちゃいました
う〜ん、勝てない
岡山県勢は春夏通算5回目の対戦でまたも鹿児島県勢に敗れてしまいました。5回も対戦して1回も勝てないって…、オイオイオイ
って感じです（苦笑）。
まぁ、神奈川県にも5戦全敗ですけど😅岡山県が複数回対戦していて1回も勝ってないのはこの2県だけです
それにしても岡山学芸館と神村学園はサッカーでも対戦して野球でも対戦してどんだけ縁があるんだ🤔
鹿児島県勢の2年連続8強入りは1984、85年にともに8強入りした鹿児島商工（現樟南）、90年が8強入りで91年が4強入りだった鹿児島実、99年が4強入りで2000年が8強入りだった樟南に続き24年ぶり4度目です。
第4試合、1回裏に大社が1点を先制。早稲田実が6回表に同点に追いつき、7回表にセンター前ヒットを打つが、センターが後逸して一気にホームイン
それで早稲田実が1点勝ち越し。
大社も9回裏、エラー絡みで同点。そして両チームとも2試合連続のタイブレークへ
10回は両チーム無得点。11回表は早稲田実は無得点。そして迎えた11回裏、大社はセーフティバントで一塁もセーフになり、無死満塁からセンターへのタイムリーヒットでサヨナラ勝ち🙌
凄かった大社
まさか大社に3試合連続で泣かされるとは😭
大社は甲子園初の1大会3勝を達成し、大社中時代の1931年以来、93年ぶりのベスト8です。この時は1勝してベスト8でした。島根県勢のベスト8は2021年の石見智翠館以来、3年ぶりです。何気に中国勢4年連続8強入りです🤫3年連続で旋風を起こしまくっている中国勢（笑）。
早稲田実も頑張りました。9回の守備では内野5人シフトでレフトゴロでピンチを脱する場面がありました。
そして準々決勝の組み合わせです
京都国際ー智弁学園
大社ー神村学園
明日は休養日です