先日、お客様から勧められた、
京都の焼肉店 弘
に行ってきました。
今、京都で複数店舗を経営する、
勢いのあるお店、というお話でした。
本店、木屋町店に電話をかけると
予約がいっぱいで取れないとのこと！
驚きながら、京都駅前店を予約しました。
スムーズに入店して、こぎれいで
広めの店内に案内されました。
一通りオーダーしてみてまず思ったのが、
タレが薄いなー。
京都は薄味どすえー なんかな？
お肉がいいから、邪魔しないタレってことなんか、
量、食べてもらうために薄味なんか？
タン塩は１０００円ちょいで安いけど、真ん中だから
固いし旨みがない。 しかも大きいなーと思ったら
タン下もつけてきてる…
その後いろいろ頼んだけど、おおっっていう
お肉に巡り合えずに終了…
せっかく京都まで来て、なんやろなーって感じだったので
シャトーブリアン下さい
って追加してみたけど…
ご飯ものもスープもキムチも、
やはり精肉屋のレベルでした。
やっぱり精肉屋は、料理がイマイチ。
肝心の肉も、去勢、交雑、雄、輸入の
冷凍やなーっていうものが多かった。
見た目が綺麗でも、
味に深みがない。
精肉屋だから、いい肉使っていると
思ったら、だまされますよ（笑）
ただ、勉強になったのは、
マーケテイングが上手い！
メディアを上手に使って、お値打ち感を
上手に演出されていました。
自分が、おいしいーではなく、
「みんながおいしいって言ってるよー」
ってことですね。
自分の舌より、評判や知名度で
安心したい人が多いのでしょう。
まあ、とにかく多来多来さんもそうですが、
流行りのお店は、情報戦が上手です。
京都の焼肉屋さんは、
巧いこと商売してはりますわー。
機会をみて、上の写真の祇園店にも
行ってみたいと思います。