諏訪の翌日は、きのう先送りにした清里へ。諏訪からの始発で8時に入ったのが大正解で、天候に恵まれ人出もほとんどない、独り占め状態で歩けなかなかいい気分だった。清里は車で来て、清泉寮と萌木の村をピンポイントで訪れるのがほとんどだろうが、駅から清泉寮までのポールラッシュ通りの周辺には多彩な自然散策路があり、経由しながら登っていくのが楽しい。
聖アンデレ教会からは、森の中に「十字架の道行」という散策路があり、磔とかマリアとの出会いとかキリストにまつわる聖書のシーンの石板を貼った祠が沿道に続く。所々でぬかるみがひどく、足の置き場を誤ったら膝下まで泥に突っ込むことに。通りに出て、ジャージー牧場や清泉寮の広々した放牧場の爽快な風景を眺めながら歩くと、そんな受難は些細に思えるほど気分が良い。
清泉寮は牧場施設と思われがちだが、キープ教会の宿泊研修施設で、牧場も寮が経営する循環型農業を目指した生産農場である。有名なソフトクリームと牧場の風景は、物販施設のジャージーハットが舞台のようで、2階のテラスからは広々した牧場を一望。9時過ぎに到着したら他には数組しかおらず、これも早起きのおかげか。
帰りはポールラッシュ通りの反対側の森の中を行き、深い森の中にひっそり佇むレノックス野外礼拝堂、あまり知られていないが牧場の牛が食べる飼料の草を育てている広々した牧草地のそばを歩く遊歩道を経由、昼前には清里駅まで下ってこれた。午後は駅から下ったところにある萌木の村を散策、工芸村の走りのような存在だが店が結構入れ替わっていて、昔訪れたレザークラフトの店がなくなっていたのが残念。火事でいったん休業したカレーと洋食のロックは、大きな店舗に再建されて行列の大賑わいだった。
聖アンデレ教会からは、森の中に「十字架の道行」という散策路があり、磔とかマリアとの出会いとかキリストにまつわる聖書のシーンの石板を貼った祠が沿道に続く。所々でぬかるみがひどく、足の置き場を誤ったら膝下まで泥に突っ込むことに。通りに出て、ジャージー牧場や清泉寮の広々した放牧場の爽快な風景を眺めながら歩くと、そんな受難は些細に思えるほど気分が良い。
清泉寮は牧場施設と思われがちだが、キープ教会の宿泊研修施設で、牧場も寮が経営する循環型農業を目指した生産農場である。有名なソフトクリームと牧場の風景は、物販施設のジャージーハットが舞台のようで、2階のテラスからは広々した牧場を一望。9時過ぎに到着したら他には数組しかおらず、これも早起きのおかげか。
帰りはポールラッシュ通りの反対側の森の中を行き、深い森の中にひっそり佇むレノックス野外礼拝堂、あまり知られていないが牧場の牛が食べる飼料の草を育てている広々した牧草地のそばを歩く遊歩道を経由、昼前には清里駅まで下ってこれた。午後は駅から下ったところにある萌木の村を散策、工芸村の走りのような存在だが店が結構入れ替わっていて、昔訪れたレザークラフトの店がなくなっていたのが残念。火事でいったん休業したカレーと洋食のロックは、大きな店舗に再建されて行列の大賑わいだった。
