
高岡は前田利長公により開かれた城下町で、高岡銅器や鋳物の町として知られる。さらに藤子・F・不二雄の出身地でもあり、ドラえもんなどキャラクターもいっぱい。歴史、産業、そして漫画の街歩きを、楽しんでみましょう。
高岡駅古城口には、市街を走るトラム・万葉線の待合室がある交通広場に、ドラえもんポストが置かれている。藤子・F・不二雄先生の生誕80年記念で設置され、ここで手紙を出すとドラえもんの消印が押される仕組み。赤銅色の高岡銅器製のなのも、高岡らしい造りだ。
信号を渡り、ウイング・ウイング高岡広場公園は、その名も「ドラえもんのさんぽ道」で、ドラえもんにのび太らキャラクターが楽しげに迎えてくれる。藤子先生のメッセージには、自らが子供の頃にこの地で遊んだことが記され、この広場がそんなオアシスにとの願いが記されている。