川端銀座の出雲大社鳥取分院の、鳥居前に揺れる白い暖簾。創業大正末期の鯛焼き屋で、くぐってみると鯛焼き1匹100円と安い。当時からの型で焼いており、目、ひれ、鱗がくっきりとしている。

サイズは鯛というよりは、大きい金魚ぐらい?薄皮の二口サイズで、粒あんがびっしり詰まり、ほどよい甘さと食べやすさが、さんぽのおやつ向きだ。