通天閣をもう少しばかり。展望台は二層になっていて、下の階は今度は内装がシルバー一色。ディスコグラフィーにのってミラーボールやスポットライトが光りまくり、フィーバーな様相を呈している。

ここから階段で降りることもできるが、5分かかるとのことで、エレベーターで下へ。たもとの建物の屋上へ出る階段を見つけ、登ってみたら「通天閣庭苑」という日本庭園になっていた。和の情緒の中、塔の鉄骨の付け根がズドンと生えていて、見上げるとあのネオンサインの最下部の電飾がすぐそこに。なかなか見られない角度で、通天閣を臨むことができる穴場だ。

初代の塔の写真やルナパーク遊園地の模型を見て、あとはグリコやチキラーや通天閣グッズのみやげ店を抜けて、また地下から出口に上がると入ったところとちょうど反対側。出てすぐに、王将の碑が控えていた。

これでさんぽは完了、最後は二度づけなしのあの名物、いっときましょう。