●生命は(海底)温泉水に適応して生まれた
私たちには必ず両親がいて、その両親にもそれぞれ両親
が存在します。その一人一人にも両親がいてという具合
にさかのぼっていくと、27代もさかのぼれば2の27乗
(134,217,728)人、日本の現人口128,057,352人(2010
年国勢調査)を優にしのぐ数の人々が親だったことが分
ります。その人々が一人も欠けることなく生命を伝えて
くれたお蔭で、いま私たちはこうして生きていることが
できるのです。
さらにさらにさかのぼって、人類に到達した生物進化の
過程も辿(たど)っていく。オスが登場して両性で生命
を伝えるようになったのは高々10億年前から。それ以前
はメスだけしか存在せず、メスだけで生命を伝えてきた。
さらにさかのぼれば究極、地球最初の生命体に行き着き
ます。
現代の科学では、およそ38億年前に、深海の海底火山に
よる海底温泉ともいうべき環境下で、ミネラル豊富な水
に雷の放電や紫外線などが作用してバクテリアのような
地球最初の生命が生まれたと考えられているのです。
ミネラル豊富な海底温泉水が“究極の母親”だったとい
うことになりますね。
進化の果てに陸で生活する私たち人間も、その原始の生
命情報、ミネラルに富む(海底)温泉水の記憶を受け継
いで生きています。
私たちの体の50~60%は水からできています。
私たちの体の中で作られ、私たちが生きていくのに必要
なすべての化学反応を司る酵素もミネラル豊富な水の中
でしか活性化しません。
ミネラルを摂り込み、水に反応して遺伝子の複製や、細
胞膜の形成、ホルモンの生成、食べ物の消化・吸収、ア
ルコールの分解といった欠くことのできない生命現象を
取り仕切っているのです。
私たちは水がなければ生きられない。
水が健康に生きるためのカギをにぎっているのです。
私たちは温泉に浸かると誰しもホッとしリラックスでき
ます。
湯治による療養や健康維持に利用されるのも太古の海底
温泉で最初の生命が育まれたという生命情報を受け継い
でいるからにちがいありません。
●カラダにいい水いい温泉
体にいい水の条件は、酵素が働くのに必要十分な、ミネ
ラルバランスにすぐれた水であること。
ヒ素・水銀・鉛・カドミウムなどの量が多いと有害な重
金属、農薬などの有害な化学物質、有害な放射性物質、
水道水に含まれる残留塩素(遊離塩素)といった問題の
ない水であることです。
飲用できる温泉源泉水や市販のナチュラル・ミネラルウ
ォーター(またはミネラルウォーター)は上記の条件
を満たした水の典型ともいえるでしょう。
もちろん温泉の入浴効果については今更私がいうまでも
ありませんが、入浴の前後に上記の水を飲むことで、ま
た浴後の過ごし方によって健康度がアップすることも判
ってきました。
このブログでは、湯治効果にすぐれた温泉、飲用できる
温泉源泉水、ナチュラル・ミネラルウォーターなどの
「カラダにいい水いい温泉」を紹介します。
実際に生活の場面でどう利用し役立ったか、私が取材し
た、飲んだり入浴して健康にプラスになった人々の体験
談(個人の感想)、
研究が進んでいる水や温泉については同じく私が取材し
た、医師や学者、研究者のコメントも公開するものです。
併せて、家での入浴や飲み水、それ以外の水の利用法、
巷にあふれるさまざまな健康情報への“向き合い方”、
私が実践する健康法についてもコラムで解りやすく伝え
ます。
みなさんがご自身で判断し健康に生き抜くための
知恵をみがく一助にしていただければ幸いです。