相手が動くその時にはすでに押さえている。

つまり動いたのを見てから反応してたら間に合わない。

どう動くということより、その前の在り方、
どう対峙しているか。

恐れているのか

勝とうとしているのか

または感じているのか


それぞれの在り方で動きの反応はちがう。

体術で思うのは、強さとか、勝とうとか、よりも受け流す身体の在り方を稽古している。

筋肉は細部に感覚をおき、相手と自分の呼吸、重心を感じている。

叩くパンチは跳ね返るが、触れる突きは中に通るもの。

軟らかくという自然を知らなければ、心身が関わる武術は狭い世界のエゴの武器となってしまう。