トヨウケビメはイザナミの尿から生まれた 〜尿療法のススメ〜 | 風のように生きる

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なにものにもとらわれない生き方を目指す伊勢の神話がたり、山田祥平の日々の日常を綴ります。
時に人力車夫、時にかたりべ、時に聖地案内人、時にセラピスト、時に演奏家、時にもの書き。
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昨日は禊について書きました。

今日はそのツイとなる尿療法について書かせてもらおうと思います。

 

僕は尿を毎朝飲むようになって2年が経ちます。

まさかこんな人生になるとは夢にも思っていませんでした。

 

ことの始まりは3年くらい前かな。

不食をテーマにしたイベントにいったときのこと。

食べない生き方ができるんだということで、森美智子さんと山田鷹夫さんのコラボ講演だった。

 

鷹夫さんがおもしろかった。そして、なぜか氣に入られてしまった。笑

 

彼の不食の裏には尿があると知った。尿を飲むと、不思議と満たされ、お腹が減らないとのこと。

とはいえ、自分はそれでも飲むつもりなんてなかった。

 

ただ、このおもしろいおっちゃんともっと深く繋がりたいと思った。

彼をおもしろいと思ったのは、人生を実験だと言っていたこと。

不食なんてことができるのか、やってみないとわからねえじゃん!と言ってやってみる。

 

この感覚は、僕が日本一周できた原動力のひとつでもある。

人はもっともらしいことを言って、そんなことできるわけないと否定してくる。

それに対して、どうしてやったこともないのにそんなことわかるの!?って言いたくなる。

そんなとき、開き直って、実験だ〜!って感じてやることにしてた。

できるかできないか、わからないからやってみるんですって。

そしたら肩の力が抜けるんです。絶対できる!って言ってやると、力が入ってうまくいかなくなるから。

 

 

このおっちゃんは、いい具合に力が抜けてた。それがかっこよかったんだ。

 

イベントが終わって、徐々に人が少なくなり、最後に残ったのが僕を含めて6人。

そのとき、尿の話題になった。

6人中4人が飲んでいた。

僕はマイノリティーだった。笑

数のチカラはすごい。

僕はまんまと言いくるめられ、翌朝の尿を飲むことにした。

 

といいつつも、やってみたい自分もいた。

 

なぜかというと、そのときの自分のテーマが『自分を愛する』ということ。

自分を愛するとは、自分の好きな部分をよしよしとすることではなく、嫌いな部分さえ自分の一部として受け入れるということ。

尿は体に悪いものではない。おっちゃんたちの話でそれは理解できた。

だけど、飲みたくない自分がいる。

これってどういう仕組みなんだろう?

自分が勝手に尿は悪いものだと思い込んでいるだけ。

自分の中にある嫌いな自分も同じ構造。

本来、人の性格にはいいもわるいもない。すべては個性だから。

でも、どうしても自分で自分を裁いてしまう。

 

今の自分のテーマ『自分を愛する』にこの”尿を飲む”という行動はどんぴしゃりなんじゃないか?

尿を飲むことで自分をほんとうの意味で愛することができるようになっていくんじゃないか?

下手なセラピーを受けるよりよっぽど効果がありそうな氣がした。

まぁ、おっちゃんたちと約束したのもあるし、すべて必然!流れだ〜!と翌朝飲んでみた。

 

そしたら、意外とイケた。笑

 

自分の身体から出たものを飲む。

その日の自分の体調によって味が違う。

身体は循環しているんだってことが体感としてわかった。

出して終わりじゃないってわかると、入れるものにも氣をつかうようになる。

いい傾向だった。

新しい世界観を手に入れた。それが嬉しくて仕方なかった。

いいとか悪いとかを裁くことが減り、すべてを受け入れ、許せることができるようになり

幸せ度がめちゃくちゃ増した。

文字通り、自分のすべてを愛せるようになった。

 

とはいえ、飲みたくない日もあるので、ボチボチやっていた。

そんなある日、古事記を読んでいると、イザナミの尿から生まれた神からトヨウケビメという伊勢の外宮において食を司る神が生まれたと書いてあった。

さらに、イザナミの尿から生まれたのが、ミズハノメノカミという水の神と、ワクムスヒという再生の神だとわかった。

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ちなみに、古事記では尿のことを"ゆまり"と読む。

このとき、自分の中で感じてきた尿と神話の尿が繋がった。

実は、僕は朝起きたら水以外を口にできないほど、水なしでは生きていけないほどの水好き。(お茶もコーヒーも受け付けない)

そんな僕が唯一朝いちばんに口にできるのが尿。

尿には水の要素があるんじゃないかと思っていたら、イザナミの尿から水の神が生まれたという。

 

もう一つ、再生の神。

尿がなぜ身体にいいかと言えば、尿は情報伝達役だから。

僕らの身体の情報を一手に引き受けて体外に出た尿を飲み込むことによって、

自分の身体の情報をつぶさに把握した身体の司令塔がどこにどんな処置をくだしたらいいかをすぐに指示できる。

尿が情報を伝えてくれることによって自然治癒力がもっとも効果的に働く。

まさに再生の神のチカラ。

 

神話のすごさを心底感じた瞬間だった。

 

そんなタイミングで僕に講演の依頼がきた。

全国尿療法大会でしゃべってほしいとのこと。

しかも、会場は伊勢市の外宮の真ん前。

話すタイトルはもちろんこれ!

 

『トヨウケビメは尿から生まれた!』

 

誰もが目をそむけたくなるようなことが実は大事なものかもしれないという氣づきのきっかけになるお話だったと思う。

 

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僕自身は尿を飲むことでより幸せで健康になった。

だけど、強要するものではないと思う。

少しでもヒントになれば幸いです。

ようは、赦すという感覚を自分のものにできれば幸せ度は増すということ。

そのための直球が尿療法だよ、ってこと。

 

僕をきっかけに尿を飲み始め、人生が変わり、全国尿療法大会を伊勢で主催するにまでいたった方が尿に関する本を出されました。

最後にそれを紹介して終わりたいと思います。

 

『ふりむけばニョウタリアン』

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%82%80%E3%81%91%E3%81%B0%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3-%E6%B8%85%E6%B0%B4-%E9%A6%A8%E5%AD%90/dp/B078D686NV

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