筋肉が緊張と弛緩を繰り返すように、僕らの精神もこのバランスがとれていることが鍵になる。

 

今日、絵麗ちゃんとの会話で、おもしろいことがわかった。

 

僕にとって毎日欠かすことのできない習慣が、朝起きてすぐに禊(水シャワー)をすること。

彼女にとって毎日欠かすことのできない習慣が、毎晩風呂に入ること(湯船にしっかり浸かる)。

 

僕にとって、毎晩風呂に入ることはそんなに重要ではない。

 

なぜなら、僕は基本的に『ゆるい』から。

風呂に入り湯船でゆっくりするのは、緊張を緩めるため。

日頃から緩んでいる僕は、さらに緩める必要があまりないのだ。

 

逆に、絵麗ちゃんにとっては禊などしようとは思わない。

なぜなら、絵麗ちゃんは根が『ストイック』だから。

僕が1日を氣をひきしめて過ごせるようになるためには禊という引き締めの儀式が必要なんだ。

 

絵麗ちゃんに言われた。

 

「祥平くんには禊は必要だよ。

やると、人間が変わるのがよくわかる。

ていうか、今までそれをやらずにあなたがこの社会で生きてこれたことのほうがすごい。

私はやらないけどね。笑」

 

ほんとうにそう思う。

禊というものに出会ったときに、これだー!って思った。

どんなに寒くても、これをやらずに経験する1日との充実感の違いを思うと、やらずにはいられないのだ。

毎日やるようになって、もうすぐ2年になる。

禊の素晴らしさを教えてくれたのが、僕の修験道の心の師匠にあたる立石光正さん。

熊野の山中にて行者堂のようなものをしている。

お酒の大好きな明るく元氣な人だ。

 

 

絵麗ちゃんは禊ができないんじゃなく、しないんだと思う。

必要がないのだ。

 

禊をするのがすごいんじゃない。

禊をしないととんでもないことになるって知ってるから、せざるを得ないだけなんだ。

 

魂に正直に生きていれば人はおのずと必要なことをするようにプログラムされている。

 

僕にとって、人生を輝かすもっとも大切な要素のひとつが禊。

させていただける環境にあることがただただ有難い。

 

今の家(桜井のヲシャンティ)に引っ越してきて、給湯器が使えないと聞いたとき

あぁ、ここは禊をするにはもってこいの場所だ!と感じたのは僕くらいだろう。笑

 

彼女と一緒に暮らせる家を探しているが、そこはお湯が出てお風呂が入れることが最低条件だそうだ。(って、当たり前か(笑))