一昨日は、二見の太江寺で開かれたマルシェに参加してきました。
要は手づくり市です。
普段は、グラフィックデザイナーなのですが、この日は、初の似顔絵書きとして活動していた女の子、あゆみちゃんをお寺から連れ出してきちゃいました。
そこには、こんな素敵な二人がいました。笑
彼らが午前中に田んぼの稲を植えたときのお昼に食べた獅子鍋の余りを持ってきてくれていて、それをあっためて野外で食べました。
なんとも贅沢な時間。
そして、彼らがつくる鼻笛を、ほんの少しだけお手伝い。
鼻笛、ほんとうに魅力的な楽器なんです。
この二人のハーモニーは結構感動しますよ。
鼻笛、僕もいただいたんで、練習していつかお披露目できたらいいなぁ、と思っています。
それから、二見の旅館街のほうへ向かい、
二見の賓日館という、大正天皇が皇太子時代に宿泊されていたという現在重要文化財になっている建物へ行きました。
ここは、僕らの旅のゴールの結婚式が行われた場所で、大変お世話になっているのです。
お目当ての人がおらず、その場にいた人と雑談をしていると、またしてもあゆみちゃんが通りがかる。。
友達を人力車に乗せたいということで、今度は僕にとっての二見のお父さんであるお土産屋、角ふささんのところへ。
休んでいると、近くを通った子どもが乗りたいというもんで、乗ってもらったら大喜び(^-^)/
人力車は、ほんとうに人を繋ぐ。
魅力的な乗り物やなぁ、とあらためて思った。
しかし、人力車をひけるってほんとうに幸せやし、有難いなあ、ってつくづく思います。
今の自分に心底幸せを感じています。
僕が今、こうしてあれるためにかかわってくださったすべてのみなさんに心から感謝です。