「島流し」の研究 | 「ありがとう」の風

「ありがとう」の風

「風の集い」と「ありがとう断食セミナー」は、私の唱える「結びの思想」を「ありがとう禅」を通じて全身で理解し、自分を古い思い込みから解放する場ですので、ぜひ積極的にご参加ください。

 新潟のお寺で護摩を焚いた後、佐渡島に来ている。昔から多くの要人が配流になった島だ。佐渡以外にも、日本各地に流刑地になった離島が多くあるが、実際に訪れてみると、意外と風光明媚で、現代では最高のリゾートだ。島流しの憂き目に遇った人たちにも二つのタイプがあるようで、一つは現地の暮らしを存分に楽しみ、島民たちと分け隔てなく交流し、そこで穏やかに生涯を終えていくタイプ。もう一つは、往年の栄光や、都の雅を忘れることが出来ず、ライバルへの激しい怨念を抱き、異常なほど望郷の念に駆られるタイプ。

 

 現代でも、解雇や左遷という形の「島流し」が存在するが、それを単に挫折と受け止めるかどうかで、人生の意味が大きく変わってくる。「島流し」のドンデン返しは、本社復帰ではなく、流刑地で新たな文化を構築することだ。今回、佐渡でそのことを改めて学ばせてもらった。ちなみに、私は人生70年、ずっと「島流し」に遇っている印象だが、おかげで多様な人間風景を沢山見せてもらった。

 

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オンライン『ありがとう禅』:7月23日(金)、8月13日(金)、29日(日)詳細はHPをご覧下さい。

【お申込みフォーム】
7月分https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScBHiSb3CxbSR3NKyM6Pg87RlRVKQGDEGuEY1HWujb-1lNKug/viewform?usp=sf_link

年間お申込み
https://forms.gle/tmtmqDXDwZ2sKCTv6

月例護摩:7月25日(日)、第79回「ありがとう断食セミナー」:7月30日~8月1日