「東方の三博士がやって来た」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。


聖書にイエスの誕生を予言した「東方の三博士」の話が出て来ますが、私の研究室からも、この十年間に三人の博士が誕生しました。一人目が「シュタイナー思想」、二人目が「日本のあし文化」、三人目が「親鸞聖人の見仏体験」の研究で、博士号を取得しました。さすが支離滅裂の町田宗鳳のもとで学んだだけのことはあって、それぞれまったく異なった研究テーマで論文を書き上げました。ほかにも学士号や修士号を取得した学生はあまたいますが、一人も積み残しなく退職できることは、教育研究をなりわいとしてきた者として、とても嬉しく思います。

 

これからは、自分の本を英語で書きなおしてみたりして、なるべく海外向けの発信をしていきたいと考えています。それを実行に移すにも体力と知力が必要なので、もし老化の悪魔が近づいてきたら、「ありがとう」の大声を張り上げて、恫喝しようと思っています。



 

 

あす

身体智を拓く教養講座「そうほう塾」

http://www.arigatozen.com/soho-seminar.php

心と体を軽くする「ありがとう断食セミナー」

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「ありがとう瞑想」実践の場である「風の集い」

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