甘利大臣の辞任と「ありがとう禅」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

メディアは、甘利大臣の辞任の話題で持ちきりです。政治家には、あちこちに巧みな罠が仕掛けられているはずですから、身の潔白を保つには、よほどの用心が必要なのでしょう。もちろん、不祥事を起こしてしまった甘利氏にも責任がありますが、政治家としてほんとうの実力があるのなら、いずれ復活してこられるでしょう。


それよりも、相手を陥れようとする人間のほうに、より深い罪があります。人間世界は、こういう穢れた思惑で満ち満ちています。そういう思惑は、本人がどれだけ強気に振る舞おうとも、内面の弱さから来ています。焼石に水かもしれませんが、私に出来ることは、「ありがとう」の言霊を一人でも多くの人の心に響かせていくことです。なぜなら、「ありがとう」には、人間の罪を浄める力が備わっているからです。30日(土)は函館、31日(日)は札幌で「風の集い」ですが、北の大地に「ありがとう」の言霊が響きわたることを願っています。



 

 

あす

身体智を拓く教養講座「そうほう塾」

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心と体を軽くする「ありがとう断食セミナー」

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