こんにちは、かぜのこです。

 

 

本日は簡単な雑記記事という形で、最近買ったセットや今後の更新予定などのお話をしようと思います。

 

 

雑記記事の需要があまりないのはわかっているのですが、自粛期間が終了したことで、なかなかまとまった記事を書く時間がとれません…f^ ^;

 

 

 

 

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

 

まずは最近買ったものです。

 

 

じゃん!

 

たまたま寄ったレゴストアでヒドゥンサイドの商品がセールになっていたため、この機会にとゴースト漁船と灯台を買い足してしまいました!^ ^

 

ゴースト漁船はアプリにハマる前から気になっていた商品だったのですが、近所のレゴストアでは早々に売り切れてしまっており、危うく買い逃すところでした。

 

店員さんと雑談したところ、もう今後ヒドゥンサイド第1・第2シーズンの商品は新たに入荷しない可能性が高いということだったので、本当にいいタイミングで買えて良かったです。^ ^

 

 

 

そしてそして…。

 

当初はゴースト漁船だけで満足するつもりだったのですが、「灯台と合わせたらめちゃくちゃ渋かっこいいだろうな…」という考えに憑りつかれてしまい、数日間悩んだ挙句、めでたく灯台も購入してしまいました。

 

悩んだ末のお買い物ではありましたが、期待を裏切らない良い出来映えだったので後悔はしていません。^ ^

 

 

それにしてもすごい勢いでヒドゥンサイドのセットを購入していますね。

今年に入ってからこれでもう5セット目です。

 

最近はスターウォーズですら年に5箱買えば多い方なのに。(笑)

 

 

 

ヒドゥンサイドのセットだけでも、だいぶ場所を取るようになってきました。f^ ^;

 

 

 

 

 

主人公勢を取り囲むゴースト軍団。

 

「…ダグラス?」

 

 

 

 

 

また、ヒドゥンサイドの商品だけではなく、久しぶりにピック・ア・ブリック(以下PAB)もやってきました!

 

こちらはちょくちょくお世話になっている、ららぽーと富士見店で行ったものです。

 

 

さっそく中身を見てみましょう。

 

 

今回の内訳はこんな感じ。

・タン 8×8プレート ×8

・タン 2×3プレート ×10

・黒   2×2プレート ×60

・黒   2×4プレート ×30

・黒   1×4ブロック ×6

・白   1×2×5/3側面スタッドブロック ×30

・白   1×2タイル   ×28

・透明 1×2ブロック ×2

合計174パーツ

 

 

 

今回は大きめのパーツが多かったため、パーツ単価で計算すると少々高めですが、それでも十分コスパは高いです。

 

上の画像を見るとわかる通り、タンの8×8のプレートだけで容器の大部分を占めていますが、ここからさらに150以上のパーツが入るということですものね。

 

 

今回の目玉は何といってもタンの8×8プレートと、白の側面スタッドブロックです。

 

大きめのプレートは普通のお買い物ではなかなかまとまった数を入手しにくく、オンラインでのパーツショップでも単価が高めの傾向にあります。

側面スタッドブロックはプレート5枚分の高さという変則的なもので、ブリックヘッズなどを作るときには欠かせません。

 

どちらもPABで入手できるのがホントにありがたいパーツです。^ ^

 

 

また、その他にも私がよく使う黒のプレートや白のタイルなども数十個単位で補充することができました。

 

ちなみに、さいたま新都心店でお買い物をしたときには時間が無くてPABまではできなかったのですが、そのときにチラッと確認したところ、黒の1×2プレートもあったような気がしたんですよね…。

 

お店ごとに取り扱っているパーツの種類も違うため、また今度時間のある時に行ってチャレンジしたいです。^ ^

 

 

 

 

今回PABで買ったパーツでさっそくレストランの土台を作ってみました。

 

今日ふれた漁船や灯台もそうですが、このレストランもいずれきちんとレビューしたい商品なんですよね…。

 

写真映りは少し地味ですが、実物を見るとめちゃくちゃ可愛いセットです。

魅力が伝わらないのが本当にもどかしい…。

 

 

 

続いてはこちら!

 

 

新しく発売されたミニフィグシリーズ20です!

 

幸いなことに、一番の目当てだったバイキングを一発で引き当てられました。^ ^

 

 

コロナウイルスの感染予防のため、お店によっては袋越しに触って中身を確かめるのを禁止しているみたいです。

 

そういえば、その一環か富士見店ではPABも自分で詰めるのではなく、個数を指定して店員さんが代わりに詰めるというやり方でした。

 

お財布のためにも、早く元の日常が戻るといいですね…。

 

 

そんなことはさておき、今回のバイキング、思っていた以上にいい出来でした!

 

 

事前に画像を見た段階では、ヒゲとヘルメットが一体になったタイプかと思っていたのですが、ちゃんと分離するのです!

(しかもヒゲはオマケでもう一個ついてくる)

 

 

↓ヒゲ無しだとこんな感じ。

 

これでも十分かっこいいですよね!

トルソーのプリントもよく見えるし。

 

ちなみに、写真は撮り忘れてしまいましたが、トルソーの背面にもマントのプリントがあります。

 

トルソーの前面にマントの留め金があるタイプのものは、どうしてもマントをつけないと格好がつかないという欠点がありますが、これに関してはマントなしでも様になるため、組み合わせの幅が広がりやすいです。

 

レッグのプリントも汎用性が高いですし、なかなか当たりのミニフィグだと思います。^ ^

もう2体くらい欲しくなってきました…。

 

 

 

今回、このフィグが欲しかったのは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のローハン軍に加えられそうと思ったからです。

 

ヘルム峡谷の戦いといい、ペレンノール野の合戦といい、映画でローハン軍が登場するシーンはどれも胸が熱くなるものばかりです…!

 

映画から「指輪物語」の世界に入った身としては、ロヒアリムの軍勢には並々ならぬ思い入れがあるのですが、残念なことにローハンの一般兵のフィグはわずか一セットにしか入っておらず、それすらもすでに廃盤で入手は困難です。

 

今回のバイキングの戦士はそんなローハン軍を補強する、貴重なミニフィグとなってくれそうですね。^ ^

 

 

そしてそして、髭と兜が分離するということは、もしやこの方も作れるのでは…?

 

 

 

ということで、さっそく作ってみました!

 

 

こちら!

 

なかなかいい出来ではないでしょうか!?

ローハンの一般兵のトルソーに、今回のバイキングの兜とレッグを組み合わせてみました!

 

顔はちょうどいいものがなかったので、スターウォーズのマイクロファイターに入っていたレジスタンスのパイロットのものを使っています。

 

 

これでようやく、ようやくあの名場面を再現できます…!

 

 

 

 

 

 

ペレンノール野の合戦にて…。

 

 

甲高い叫び声を上げて飛来するアングマールの魔王と恐るべき獣。

 

 

「そやつの肉を喰らうのだ…」

 

 

「王に触れれば、お前を殺す!」

 

 

力強い一撃。翼ある獣の首が斬り落とされる。

 

聞く者の心を突き刺す憎しみの叫びを一声上げて、魔王は騎士を睨みつける。

 

 

「You fool….No“man”can kill me…! (愚か者め…。いかなる“人の手”によっても我は倒せぬ…!)」

 

 

「I am no“man”…! (私は“女”…!)」

 

 

 

 

 

 

 

エオウィンの髪型はもう少し別のがよかったですね。f^ ^;

 

とはいえ、これで三年越しの念願が叶って何よりです。

 

 

 

ローハン王家の三人。

 

こうして見ると、バランス的にエオメルにも鎧が欲しいですね。

ハリーポッターシリーズのように、いつかリメイクを出して欲しいです…。

 

 

 

 

 

ちなみに、魔王の予言について少し補足。

 

私がこの映画を初めて見たのが小学生くらい(?)だったため、魔王の予言の部分は意味があまりよくわからなかったのですが、

大人になってから中つ国wikiなどを見て、ようやく理解することができました。

 

 

その中で、すごくわかりやすかった説明を要約すると、

そもそもこの予言が発せられたのは、本編における指輪戦争の遥か昔、魔王がその正体を隠してアングマールという王国を興し、北方の人間たちの王国を脅かしていた時代のことでした。

 

人間たちの必死の抵抗により、結局アングマールと北方王国は共倒れのような形で滅びるのですが、その際に敗走する魔王を追撃しようとした人間の王をエルフが制止する文脈で、この言葉は登場します。

 

 

「Far off yet is his doom, and not by the hand of man will he fall.」(原文)

「かれの滅びる日はまだ遠い先のことだ。それにかれは人間の男の手では討たれぬであろう。」(翻訳)

 

原文と翻訳はこの通りなのですが、「not by the hand of man」という表現は通常、文脈通りに理解するならば「(神ならぬ)人の手によっては」討たれない、つまり「何人によっても」倒されることはないだろう、という風に受け取る表現なのだそうです。

 

つまり、この予言を文脈通りに意訳すると以下のようになります。

 

「Far off yet is his doom, and not by the hand of man will he fall.」(原文)

「かれの滅びる日は遠く、またそれは人の業によっては為し得ないだろう。」

 

 

劇中では、結果的に魔王は“man”つまり“男”ではないエオウィンによって滅ぼされました。

 

ここで少し細かい話になりますが、エオウィンが致命傷となる一撃を加えるその前に、実はメリーも魔王に一撃を加えているのです。

 

このときにメリーが用いた剣が、実は魔王がかつて滅ぼした北方王国で鍛えられた特殊な剣で、メリーの一撃によって不死身の肉体にほころびが生じたところにエオウィンが致命の一撃を加えたため、魔王を滅ぼすことができた、というのが原作における設定です。

 

このように、ホビットの男と人間の女性、つまりは狭義の“man(人間の男)”に該当しない二名によって滅ぼされた魔王ですが、

エオウィンとメリーが魔王と相対するまでにはいくつもの数奇な運命がありました。

 

 

そもそも北方王国に眠っていた短剣が、普段は庄の外になど滅多に出ないホビットの手に渡るということ自体が、まずありえないことです。

そして何の因果か、その短剣は持ち主とともに遥か南方まで運ばれ、戦場にて魔王とまみえるに至りました。

それも本来は戦場に赴くはずのなかったホビットと女性によってです。

 

こうした、本来ならば起こり得なかったことの連続という数奇な運命によってもたらされた魔王の破滅は、さながら何らかの超常的な導きの結果のようで、

そういう意味では「not by the hand of man will he fall. (神ならぬ人の手によっては何人たりとも彼を打ち負かすことはできないだろう≒不可思議な運命によってのみ、その破滅がもたらされる)」という予言は、文脈通りに受け取った場合の意味合いでも成就していた、ということなのだそうです。

 

 

…簡単に要約すると言っておきながら、かなり長くなってしまいました。f^ ^;

こういうときに自分の文章力の低さを痛感します。

 

 

まぁ要するに、あの予言の言葉には、単なる“man”の定義という言葉遊び以上の、深い意味が込められていたらしいよ、という補足です。

 

もっと詳細を知りたい、という方はよかったら中つ国wikiの「魔王」の項目とコメント欄を参照してみてください。

私の下手な説明よりよっぽど整理された文章が載っています。

 

 

 

 

 

さてさて、エオウィンと魔王の話がだいぶ長くなってしまいましたが、最後に今後のブログの更新予定です。

 

冒頭でもふれたとおり、自粛期間が終了したことに伴い、まとまった記事を書く時間が減ってしまいました。

 

 

とはいえ、ブログ内ですでに予告したものはなるべくアップしたい、と思い過去の記事をいろいろ読み返してみたところ、

 

ヒドゥンサイド関連

・ゴーストチームの組み方や、オススメゴースト特集

・ステージ難易度

・ゴーストモードのコツ(上級者編)

・ハンターモード・マルチプレイのプレイ方法

 

レビュー記事

・カイロ・レンのパーソナルシャトル

・エビレストラン

 

少なくともこの6つの記事について、後日アップすると予告されていました。

 

 

…まったく、過去の自分を殴りたいですね。

 

Yahoo!ブログの頃から、調子に乗って予告したはいいものの、後から時間やモチベーションがなくなってどんどん自分の首が締まるというのを繰り返してきたはずなのに、全く学んでいないことに溜め息が出ます。

 

 

一応、この中で「ゴーストチームの組み方や、オススメゴースト特集」については、現在苦戦しつつも仕上げている途中です。

「ステージ難易度」もほぼほぼ出来上がっているので、後はタイミングを見計らって多少手を加えるだけです。

 

「ハンターモード・マルチプレイのプレイ方法」は、正直アップしなくてもいいんじゃないかな…と最近は思い始めています。

わざわざ記事にしなくとも、やってみればだいたいわかりますからね。

 

カイロ・レンのシャトルのレビュー記事はまだ一切手をつけていませんが、できれば上げたいところです。

 

エビレストランの商品レビューも上げたいのですが…。

今日ご紹介した灯台や漁船とまとめて、プチレビューという形にするかもしれません。

 

 

というか、上に挙げた記事以外にも、最近作ったオリジナルビルドの紹介記事や、再開したクローンウォーズについての記事、マンダロリアンやレジスタンスの感想記事など、書きたいものが山ほどあります!

 

予告した記事と、いま自分が一番書きたい記事と、いろいろ渋滞が起こっている状態です。

 

 

まぁ正直、過疎ブログなんでそこまできちっと予告通りに更新する必要もないとは思いつつ、

一応、予告したものに関してはなるべく早く最低限のものを仕上げたいという気持ちはありますよ、というお話でした。f^ ^;

 

楽しみにしている方がいるとしたら、気長に待って頂けたら幸いです。

 

 

 

 

それともう一つ。

カウボーイビバップやロード・オブ・ザ・リングの記事を中心に、過去記事をいくつか編集してアップし直したので、一応こちらでご報告です。

 

公開した記事のリストです。

 

ロード・オブ・ザ・リング関連

オログ=ハイ(試作編)

オログ=ハイ(完成版)

fell beast(試作編)

fell beast(完成版)

 

カウボーイビバップ関連

ソードフィッシュⅡ

 

 

アメブロに引っ越してから長いことブログの紹介文と中身にギャップがあったのが、ようやく解消されました。^ ^

 

ちなみに今回の記事で使ったfell beastは、完成版の記事のものをベースに手直しした頭部をつけたものです。

 

 

今年はヒドゥンサイド関連の記事だけでなく、オリジナルビルドの記事もまた少しずつ増やしていきたいと思っています。

 

 

 

以上、長くなってしまいましたが、本日はこんなところで。^ ^ノ