幸せ

ハローハロー

人は時々話す

遠い未来

僕たちはこの世にいるのだろうか

過ちもなく悲しみもない世界

そんな世界が素敵だと言えるのか

最近

頭の中を回り続けている

このフレーズ

争いや悲しみがないことは

いいことじゃないのか

幸せなことじゃないのか

って

思ってたけど

争いや悲しみがあるからこそ

人は

幸せを得ようと

前進することができる

争いや悲しみがあるからこそ

人は

今の現状にある

「幸せ」

を

幸せとして感じることができる

幸せであることが

日常化したならば

それは

幸せではなくなり

当たり前のこととなってしまう

さらなる「何か」を

得ない限り

幸せを感じなくなる

なんだかやこしく書いてしまったけど

いろんな困難や不満があるから

幸せを実感できるんだろう

おいしいものを食べた時

幸せだって思えるのだって

食べたいのを我慢してたり

お腹がすっごく減ってたり

貯金したりと

前提として

高いハードルがあってこそだろう

公務員である嫁と嫁一家

民間どっぷりの私と私の一家

問題をなるべく遠ざけ敬遠し

みなかったことと避けて通る嫁、

問題は出てきて当然と認識し

協力し合って乗り越えていくものと考える私

公務員という仕事を
とやかくいうわけではない
立派な仕事だと思うし
しんどいことも
一杯あるだろう

いろいろと環境が変わっていく中

出会ってから15年が経つ私たちの間に

急激に入ってきた亀裂

後に待つ

幸せのための

高いハードルだと思いたい