ここ最近 無性に気になり
近いうちに行きたい きっと 行くんだろうと
思っていた淡路島の最高峰 論鶴羽山に
鎮座する 論鶴羽（ゆづるは）神社 に
色彩ボランティアの午後
あまりに 空が 青いから(笑) 急遽
橋を渡り 行って参りました
途中 瀬戸内海の海の おおらかさ 穏やかさに
癒されながら 福良港に寄り道して
昼下がりのランチタイムは
淡路島って言えば コレ しらす丼ー ♪
実は始めて食しました ナマしらす も美味でしたー 
そして あとは ウワサに聞いていた
車１台 通れるくらいの すぐ横が崖っぷち
途中 ２匹の 黄金色の 山イタチさん？とも
遭遇したりの狭い山道を クネクネ
ひたすら 登りつめ
対向車があれば
素晴らしくやばい状況の道だけど
何故か 私にとっては
龍の背中に乗ってるような心地良さ(笑)
眠気に翻弄される 山道中でしたが
もちろん
神様のご加護と
優しく 楽しく 運転頂いていた
お地蔵さまの様な N様のお陰です 
もし
行かれる方がいらしたら
小さめのお車の方がご安心かと存じます
そして 論鶴羽神社
ひと1人いない
聞こえるのは 野鳥 や 蝉 の鳴き声のみ
静寂のなかに 凄いパワーが伝わってくる
自然界の中に佇む神社は
癒しだけでなく とてつもなく厳しさも感じさせて
くださる「場」でした
論鶴羽山が 中世には熊野三山と並び修験道の
一大道場として栄えという話も頷けます
論鶴羽古道
昔 熊野の神様は、この地を経由し
最終地である熊野へ赴かれたとのこと
心惹かれる古道です
神秘の島 沼島も遠くに見え・・
帰りの下り道も やはり対向車なく 下山
再び 穏やかな海と 空の青の景色に
帰って参りました
タイムトリップをしてきたような不思議な時間
もしかすると
あそこは
傷んだ鶴の羽を休め
行くべき道を思い出させ 送り出してくれる
厳しくも優しい地 なのかも知れないですね
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