ヴォカリーズだけだけど3バージョンとも練習。そうそうヒーリング版だけど本の名前間違えてました。「カフェで流れるヒーリングポップスピアノ曲集」です。松山祐士という方が編曲されていて ラフマニノフの曲に編曲者名の松山氏の名前がないのは 権利関係からかなと思います。言われていたようにラフマニノフ自身のものではないでしょこれは。松山氏の編曲だと思います。

 

それとヴォカリーズの原調はシャープ4つの嬰ハ短調です。全音のものはフラット三つのハ短調 この前買ったドレミクラウヴィアではシャープ1つのホ短調に移調されています。これも間違えていたので訂正です。調性による雰囲気の違いを書いた本「やさくわかる楽典」によりますと 嬰ハ短調は冷たい金属的な響きを放つ ハ短調は最も荘重で悲劇的な調 ホ短調は内に秘めた暗い情熱が感じられる とのことです。いつかもっとよく弾き比べてみたいです。