■外部リンク:GIZMODO「カップヌードルの残ったスープを固める粉です」(2021/3/30)

 

さんざんこすられているネタですから、既に皆さんご存知かとは思いますが、カップヌードル「残ったスープ固めるパウダー」です。

 

カップ麺を食べた後のスープはどうすればいいのか問題、というのは、これまでもたびたび議論を呼んだり呼ばなかったりしてきました。

健康のことを考えたら、スープを飲み干すのはなんだかイヤだったり。

(そもそも健康を重視するタイプの人がカップ麺なんて食べるのか、という問題はいったん置いておきます笑)

 

では捨てるにしても、そのままシンクに流すのはアリなのか?

いやいや、トイレに捨てて流すほうがいいんじゃないか?

……実は、スープに含まれている油分や塩分のことを考えると、排水管にダメージを与えてしまうので、シンクに流すのもトイレに流すのも、どちらもよろしくないのだそうな。

 

 

そこで、今回の一品。

カップヌードルの日清食品が、「あったらいいなをカタチにする」でおなじみの小林製薬と共同開発したシロモノ。

PR動画も、小林製薬のパロディになってたりします。

 

 

この「残ったスープ固めるパウダー」は、日清食品のオンラインストアでカップヌードルを1個買うと1つついてくるとのこと。

キャンペーン期間は4/25まで、と残りわずかなので、ご興味をお持ちの方はオンラインストアを要チェックですよ。

 

■外部リンク:日清食品グループ オンラインストア「残ったスープ固めるパウダー」

 

ひとつご注意いただきたいのが、公式のオンラインストアなので、基本的にはどれも定価で販売されている、ということ。

今回のカップヌードルでいえば、1個 208円 (税込)

普段スーパーなどで見かけるときは、だいたい 150円くらいだから、まあまあ割高ではあります。

この差額分の価値を、1回しか使えない粉末に見出すことが出来るかどうか?

見方は人それぞれでしょうけど、個人的には今回はスルーかな。

(日清食品って、他のカップ麺と比べるとかなり強気にカップヌードルの価格設定をしていたり、炎上マーケティングと勘繰りたくなるようなCM戦略だったり、何かとあまりいいイメージがない、というのもあります笑)