社会構造が腐り始めている | 社会保障を考える

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郵便局の人が毎年年賀状の注文票を持ってきました。以前、この地域を配達されていた方です。1年があっというまに過ぎたように思います。喜寿になり年賀状でかわす相手は減るばかりです。

地方創生と言いながら、昔から何も成果を得なかったカネの配布で終わりそうだ。それでうるおうということはないでしょう。国はプライマリーバランスなど何も考えていない。大企業の利益をどう産みだすかしか考えていないから、100兆円を超える概算要求が出て、消費税の10%増で庶民の暮らしはさらに厳しくなるでしょう。

社会保障を求めるなら増税を我慢しろと庶民に求めますが、防衛省は予算は5兆円ほどにもなります。世界でトップ5にはいる軍事費です。

もう、為政者の言いなりで生活が維持できる段階ではないと思います。

内山節氏は次のように述べています。

資本主義が人々の安定を保証できなくなり、市民社会は個人の社会の問題点をさらけ出し、国家もまた国民を支えられなくなっていく。それは近代社会の骨格が腐りはじめたことを意味していた。こうして新しい社会変革が必要とされる時代が芽生えていったのである。」(「変革の時代を生きる」世界2104.9月号)