6種類の行動心理学。

 

普段の何気ない会話や

 

LINEやfacebookのトップ画などから

 

その人のタイプを判別することが可能になります。

 

 

今までに紹介してきたのは、

 

赤(プロモーター)

 

青(ワーカーホリック)

 

黄色(レベル)

 

それぞれ、前回記事を参照ください。

(数が多いので、最後に載せます)
 

 

 

今回は、第四弾。

 

茶色の人(ドリーマー)を紹介します。

 

  茶色

・内省と想像の人

 

内省、とは

 

簡単に言えば振り返り。

 

 

反省したり、

 

ブラッシュアップしたりするのが好き。

 

そして、

 

かなりのマイペースです。

 

マイペース

 

実はこの茶色、

 

日本人に非常に多いのです。

 

 

 

周囲からは、

 

少し、ネガティブなイメージで見られがち

 

なぜなら、

 

あまり、自己主張をしてこないのです。

 

むしろ、目立つ行動を嫌います

 

 

 

自分の内面で

 

ふつふつと

 

もの思いにふけったり。

 

想像を膨らませて楽しんだり。

 

 

 

そんな茶色は

 

コツコツと

 

淡々と

 

一つの作業に没頭することが出来ます

 

 

システム・エンジニアの方に多いです。

 

事務作業にも向いている。

 

 

同じことを繰り返すような作業でも

 

全く苦にならないのです。

 

 

芸能人や有名人で言えば

 

堀北真希さん

 

ピースの又吉 直樹さん

 

稲垣吾郎さん

 

などなど。

 

(もっとも、芸能人関係で茶色を見定めるのはちょっと難しいです、そもそも目立っているので)

 

 

なんとなく、

 

神経質そうだったり

 

マイペースそうだったり

 

他と比べて自己主張が少なかったりするのが特徴ですね。

 

 

有名人というより

 

作家さんや

 

職人さんといった

 

その道を淡々を突き詰め、

 

極めていったような人たちが

 

茶色です。

 

職人

 

茶色の人は、

 

自己主張こそ少ないものの

 

しっかりと毎日の仕事をこなします

 

文句も言いません。

 

大きな喜びも、深い悲しみも

 

あまり表現してきません。

 

 

淡々と、堅実な仕事をします

 

 

組織のNo.2にいそうなタイプと言えます。

 

 

誠実な青も、組織のNo.2になりやすいので

 

この、青と茶色は

 

どちらも(発揮する分野は異なりますが)

 

重要な役割を持つことも多いです。

 

 

 

ただ、青と違って

 

茶色は本当にマイペースなので

 

赤の人からしたら、扱いにくい印象を持たれがち

 

 

なんせ主張してきませんから。

 

 

はっきりして欲しい赤からしたら、

 

何を考えているのか分からない、という感じになります。

 

 

茶色の特性を理解すれば

 

その人はいい右腕になってくれますから

 

赤の人はぜひ、周囲の茶色を大切にして欲しいと思います。

 

 

 

 

【好む言葉、行動】

 

 

そもそも、茶色はあまり喋りません。

 

 

どちらかと言えば、

 

ひとりで考えるのが好きなのです。

 

 

そんな茶色がよく発する言葉は

 

 

「考えさせてください」

 

 

これを使う人は、高確率で茶色です。

 

 

そして、自分のペース配分があるので

 

それを邪魔されることを最も嫌います

 

 

誰かに強制されると

 

異常なほど牙をむきます。

 

 

 

茶色は、自由が好きなのです

 

束縛が大嫌いです。

 

 

 

なので。

 

【好まれる対応】

 

茶色には、

 

時間を与えてください

 

 

考える時間を、です。

 

 

「今すぐ決めろ!」

 

と強要すると

 

茶色は心を閉ざします

 

 

逆に、考えさせるような質問をしてあげてください。

 

 

「ぶっちゃけ、○○についてはどう思う?」

 

 

よく、

 

【質問はYesかNoかで答えられるものがいい】

 

という話を聞きますが

 

 

他の色はともかく、

 

茶色に関しては

 

「どう思う?」

 

くらいの問いかけの方が好ましいです。

 

 

ちゃんと考えてくれますので。

 

 

茶色は、考える時間が欲しいのです。

 

 

考えること自体が、好きなのですから。

 

 

『Yesか、Noかで答えろ!』

 

みたいに回答を迫られると、

 

心を閉ざします。

 

 

【facebookなどのトップ画】

 

茶色は、自己主張するのが嫌いです。

 

 

なので、

 

そもそもトップ画を設定していないことさえ多いです。

No image

 

むしろ、人であることも少ない。

 

 

当たり障りのない風景だったり

 

道具だったり。

 

動物だったり。

 

 

その画像も、

 

どこか、少し

 

暗いのです。

 

 

外で撮影してても、

 

なぜか空が曇りとか。

(晴れた日に撮りなよ・・・と、青の私は思ってしまいますが)

 

 

動物でも、

 

あからさまに可愛いそれではなく、

 

なんというか

 

ちょっと、活力がない様子なのです。

(元気なトコを撮りなよ・・・と、青の私は思ってしまいますが)

 

 

 

本人が写っていたとしても

 

一発で「この人だ!」って

 

分からない画像が多いです。

 

 

 

遠かったり、

 

マスク付けてたり。

 

 

他には、

 

 

集団で写っていて、

 

誰がその人なのか分からない。

 

 

正面・中央など

 

目立つ場所に居るならいいんです。

 

 

端っこにいたり、ちょっと中心からずれたところにいたりするんです。

(なんなら、ピントずれてる人だったりするんです)

女の子の集団

 

「なぜ、自分のトップ画なのに複数人での集合写真を選ぶの?」

 

「しかも、中心の人じゃないのかよ!」

 

と、青の私はツッコミたくなってしまうのですが

 

茶色の人からしたら、

 

無意識に

 

「自己主張したくない」

 

という想いから選択した1枚なのです。

 

 

 

あなたの周りに、もしこのような人がいたら、

 

決して束縛せず、強要せず

 

考える時間を十分に与えてください。

 

 

そうすれば

 

その人は時計のように正確に、精密に

 

あなたの要望に応える働きをしてくれるでしょう。

 

 

 

 

今日は、茶色の人(ドリーマー)を紹介しました。

 

 

今にして思えば、

 

日本が戦後に高度経済成長を遂げられたのは、

 

紛れもなく、茶色の人たちの存在あってこそでしょう。

 

 

敬意を表したいものです。

 

 

そんな茶色とは真逆に

 

感情をめいいっぱい、表現してくる人たちもいます。

 

それが、

 

オレンジの人です。

 

 

もしかしたら、

 

これからの世界は

 

この、オレンジの人こそが重要なカギを握るのではないか

 

そんな風にさえ感じます。

 

 

次回は、オレンジです。

 

お楽しみに。

 

 

今日も良い一日を。

 

 

 

前回記事はこちら。

 

①赤の人(プロモーター)

②青の人(ワーカーホリック)

③黄色の人(レベル)