アジはもういない PART2 | 釣りバカ親父の海から川から釣り日誌

釣りバカ親父の海から川から釣り日誌

アジング、エギング、フライとはまっている釣り日誌です。

先週始めは風邪気味で休み、週半ばは二度寝の寝坊連チャンでお疲れ気味なのに、金曜日には紀伊半島周辺の水温情報と天気予報の風予報を見つめ、土曜の朝の釣具屋情報を見ると和歌山の田辺ではアジが釣れてる。

でも、北西爆風でアジングは無理と判断。

アジング中毒の中年親父は、完全無風のコタツでテレビみて休みを過ごす事は出来ず、田辺で釣れるんやったらそれより南にはアジも泳いでいるやろ~と、寝袋と毛布を車に積み込み、紀伊半島南東側ランガンを決意し家出\(^o^)/。

高速使うより山越えの方が50km近いので雪もなさそうなので下道で。

道中は爆風!!途中のトイレ休憩した道の駅で



超寒い中、こんにゃくのおでん。



出汁が染み込み、それも柚子味。旨!
柚子好きとしては、たまらん味。

南紀東側の入り口に到着し、釣具屋で情報を聞くと、何とも厳しい様子。

とりあえず、2時過ぎでお腹も減ったので、



王将の皿うどんと餃子で満腹。

まだ明るいので、数年前にはこの時期にアオリを釣った事のある勇魚の町に。




オキアミ食ってるのもいるから、ワームで釣れるんかな?とアホな事を考えながら、まずはエギング。

まるで反応が無く、日没間際に



モンゴリアンでエギング終了。

本番のアジングへ突入。
1箇所目、同じ港では反応無し。

2箇所目、コツ!おるやん?



やはりガッシー。

3箇所目。ゲンナイ。



ここまでほぼ無風状態で、釣りはしやすいけどアジは不在。
爆風覚悟で串本まで行くも、反応無し。
次のポイントでは、微妙な当たりに、脂びれがあるから、シロウオ?アユ?と云うような透明の魚がフィッシュライクに。



ベイトはおるけどアジはおらん。

この時点で1時がまわり、電池切れ。
朝の満潮前後にかけ、休憩!

3時間後、寒さに起きだし、海を見ても潮位は上がってるが、状況は変わらず。

次の港に移動し、



当るのはガッシー。それもサイズが小さくなってきた。

とうとう明るくなり、当たったのは



小さなアコウで終了。

その後、エギングを何箇所かでやるも、親切なイカも不在で、家を出てから24時間経過してたので、さすがに諦め、3時間かけて帰宅の途に。

先週、今週と紀伊半島にはアジは居ない

そろそろ、夜間徘徊はしばらくお休みかな~(T_T)。