先日書いたけど、保護者会があった。
去年、こども園に入園してから何度となく参加してきた保護者会。
人前で我が子のエピソードを話す時間が毎回苦痛。
お題はその場で先生から伝えられるから、あらかじ考えておくこともできない。
普段、いかに子どもと向き合っているか、
具体的なエピソードを交えて話せるか、
母親としての子どもとの向き合い方を試されているようで緊張する時間である。
今回のお題は、夏休みの思い出、我が子の成長
7月の保護者会と同じだった。
参加している保護者は若干違うものの、
一度話したことなので、
前回の保護者会でもお話ししましたが...と
前置きして、夏休みに家族で旅行に行き、海で遊んだことをとても簡単に話した。
2番目に発言したので、あとはゆっくり他の方の話を聞くことができた。
いつも思うけど、話が上手い方が多く、ちゃんと笑いもとれる内容で、すごいなと感心する。
起承転結しっかりしていて、たくさんの笑いも起こる。
こういう場では、自慢になりすぎてよくないし、
反対に子どもの悪いところを話しすぎてもよくないと思う。
その塩梅が難しく、
いつもうまく話せず。
保護者会が終わり、数日は、もやもやした気持ちが残る。
けど、最近思う。
よほど、感銘や共感を感じなければ、誰が何を話したかは数日経つと段々と忘れるもの。
誰も覚えていないことに悩むのは時間の無駄だと。
うしろは振り返らない。
けれど、これからも保護者会は続く。
乗り換え方を身につけても、やっぱり憂鬱なことに変わらない。
今月は下の子の保護者会も控えている。
6月に転園してきたから今回が初めて。
気負わず迎えたい。