先の週末、群馬県側から尾瀬ヶ原に入り風景を堪能しました。
久しぶりの群馬なので尾瀬だけではもったいない、ということで位置的に近い沼田市の玉原高原を訪ねました。
玉原高原は「たまはら」「たんばら」二種類の読み方があります。
多くの方は夏の観光地としてガイドブックには必ず掲載されている「たんばらラベンダーパーク」を連想されることと思いますが、玉原高原には見応えのあるブナの原生林があります。
複雑に分岐した幹のラインがブナファンの心を熱くします。
仲良く並ぶ夫婦ブナ。(私が勝手に命名しました)
青楓のスポット光。
そしてここでも裂けて折れ曲がった木に遭遇。
倒れまいと地面に手をついて必死に身体を支えているようでした。
地元では「東京から最も近いブナ林」「ブナの聖地」というキャッチフレーズで観光PRをしていますが、ラベンダーパークと同一エリア内にありながら、ブナ林の方はいまひとつ浸透していない感があります。
しかし関東圏でこれほどの原生林は他になく、森林浴を楽しみながらブナを撮影したい人には穴場スポットです。
撮影の後は腹が減ります。
この地域で複数店舗を展開するローカルチェーン店「あおぞら」に久々に寄りました。
昭和的でベタな看板がたまりません。
一番人気の「上州定食」を迷わず注文。
この日は上位グレードのプレミアムにしました。
もうルックスだけで絶対うまいと分かります。
1月に安中市で蝋梅を撮影して以来、久しぶりの群馬でしたがやっぱりいい所です。
これからもっと群馬へ出かけようと思いを強くしました。
ご覧いただきありがとうございました。
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