アルマトイ の 偽 警察 2024
それは カザフスタン 警察 に 捕まり ました
夜中 に サイラン バスターミナル で
原因 は 単なる タバコ でした
わたくしは タバコ は 元々 吸いません
長い あいだ ヤメて おりました
それが 去年 の
シンガポール で 吸う ように なり
ストレス が 多い 日本 の 生活 では
たまに 時たま 吸う ように なりました
2024年 5月 12日
中央アジア 周遊 の 為
マレーシア から カザフスタン アルマトイへ
到着 した わたくしは
その日のうちに キルギス に 入る為に
キルギス との 国境ポイント
コルダイ を 越えて キルギス ビシュケク に ある
西 バスターミナル を 目指して おりました
アルマトイ 国際空港 から なんとか
バス を 乗り継ぎ 10 ドル の 白タクシー で
サイラン バスターミナル に 到着した わたくしは
切符 売り場 へ 急ぐ
しかし タッチの差
キルギス 行きの 最終 国際 バス は 終わり
仕方 が ない ので、 翌朝 の
8:00 発 の チケット を 買い 求め
バス ターミナル で 夜 を 明かす
覚悟 で おりました
タバコ は 行きの マレーシア で 買いました
サイラン バスターミナル の 構内 には
ベンチ が いくつもあり
携帯電話 の 充電 コーナー も
何か所 が ございました
表は 小雨 が 降っており
少し 肌寒いです
ずっと ベンチ 充電 を しながら 休んで いますと!
それは 23時 頃 警備員 が
どこから ともなく 多数 現れて
もう 終わりな 雰囲気 です
ターミナル 構内 に いた 利用者 の 人々は
全て 外 へ 出され
わたくしも きちんと 従い
表 へ 出ました
すると そこに ちょうど 良い ベンチ が あり
そこに 腰掛け ちょっと いっぷく！
明日 の 予定 を 練りながら ゆっくり していると
いきなり の 若い ガタイ の 良い 男が！
ＮＯ スモーク と！
わたくしは 呆気 にとられ
謝ろうと しましたが 彼らに 英語 は 全く通じない
カザフスタン語 だけなのか？ 通じるのは
ワケ の わからない 言葉で しきりに 怒鳴っている
ポリス とか そんな 単語は 理解できました
コヤツ 警察 なのか？
警察 の カッコ は していない
言われてみると 確かに 警察 に 見える
コヤツ の かっこうは ズバリ SWAT だ！
しばらく 埒が 明かない 会話 を していると
その 警察 とか言う 男 が
携帯電話 の 翻訳 アプリ を 出してきた
わたくしは 日本人 だと 伝えると
この場所 は 禁煙区域 だと ヤツは 言う
そして いきなりの 罰金 だとも 言う
175000 テンゲ を 要求 してきた
日本円で 54000 円 だ ヤバい
わたくしが ヤツの 携帯電話 翻訳アプリ に
私は 金は 無い と 打った
すると また うだうだ 言っている
コヤツ 本当に 警察か ～ ？
今 応援を 呼んだから
ここで 待っていろ！ と 言う
本物 の 警察が 来たら 本当に ヤバい
ヤツが 偽物 警察 なのは
薄々 感じて いましたが、
本物 の 警察 も
まさかの タカリ 警察 かもしれません
面倒な 事に なりそうなので
瞬時に 逃げる 体制を とりました
ヤツは 少し 離れて いった
その時！ わたくしは す～っと 逃げました
雨が 降っている
静かに そっと ターミナルを 離れてゆく
ヤツは 追って 来ない！
ここで ダッシュ した
大通りを 左手に 折れ
交差点 を また 左手に 行くと
何か 病院 の ような 建屋に ぶつかった
そこは 入口に 屋根が あり
雨風 が 全く しのげる のだ！
しばらく ここで 様子を 見よう
ヤツは 追って 来ない
しかし 時々 パトカー みたいな
サイレン が 鳴る
朝 また サイラン バスターミナル へ 戻る
警察 などは 全く いない では ないか？
警備員 もだ！
やはり ヤツは 偽物警察 だったのだ
単なる 外国人 相手の タカリ屋 だろう
ターミナル の まわりを 見廻して みると
みんな タバコを 吸っている
吸い殻 も あちこちに 落ちている
しかし くだらん ヤツだ
こんなのは 現在 日本には 存在しないで あろう
しかし 夜通し の アルマトイ は 辛かった ～
この アルマトイ サイラン バスターミナル
やはり 悪いのが たくさん いる ご注意だ
中国 からも 他 の 外国 からも
たくさん 国際バス が 到着 する
悪魔 の サイラン バスターミナル
悪いのが はびこる わけだ！
ご注意 願いたい ～