ルーテシア、シルヴプレ! | ナオトのこだわり農業日誌 - Take Me Out to the Farm -

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幸蔵農園(http://kozonouen.thebase.in )の代表。美大卒業後、デザイン事務所、出版社、広告代理店を経て、現在は究極の桃&枯露柿を作るべく、日々精進しています。アルファロメオ145とスズキGSX-R1000を所有。趣味のテニスは中級レベルです。お酒はワイン派。

自動車雑誌を貪るように読んでいた頃に比べ、
新車情報にはだいぶ疎くなっているのですが、
ルノーで新型ルーテシアに試乗すると
モデルカーがもらえるキャンペーンをやっているという
情報を聞きつけたので、
先日、ソレ目当てで家族で試乗に行ってきました。
まったくディーラーさんの思うツボですね(笑)。


ルノーの新しいデザイン戦略、
「サイクル・オブ・ ライフ 」をコンセプトに
2010年のパリショーで発表されたコンセプトカー、
ローレンス・ヴァン・デン・アッカー作の「デジール」
ベースにデザインされた車体はコンパクトながらマッシブ。


「もう一度恋に落ちる」が販売コピーだけあって
恋愛における情熱をカタチで表現しているのかも?
フロントグリルやサイドにあしらわれたメッキパーツは
さながら女性のアクセサリーといったところでしょうか。


$ナオトのイクメン&主夫…ついでにこだわり農業のススメ-ルーテシア






























ルノーのアイデンティティを示す菱形の“ロザンジュ”も大きく立体的に


いざシートに腰をかけてみると広さは必要十分。
アロファロメオ156風の隠しノブを開けて
後部座席にも座ってみましたが、
そこはパッケージングが巧みなフランス車。
天井の部分をえぐって成人男性でも過不足ない
スペースを確保。松任谷正隆サンも納得(?)です。
ただステアリングホイールの径が小さめで
身長180cm・体重80kgの僕にはちょっぴりタイトな印象でした。


エンジンはいま流行のコンパクトなエンジンに
ターボを組み合わせるタイプ。
120psを発生する4気筒1.2Lには
ツインクラッチ式2ペダルの駆動機構が組み合わされます。


新開発のEDC(エフィシエント デュアルクラッチ)
営業さんが「VWのDSGより出来がイイ!」と胸を張るだけあって
効率的に前輪へパワーを伝えてくれ、なかなかの出来。
アクセルペダルを踏みっぱなしでシフトチェンジ可能なんですが、
普段乗ってるマニュアルの癖でついアクセル抜いちゃいますね~。


シフトバーを左に倒して前後させれば
マニュアル感覚での操作も楽しめます。
今後登場するRSにはパドルシフトが搭載されるそうなので、
そちらのほうがよりスポーティかも。
ちなみにエコスイッチに入れておくと
最大12%燃費が向上するらしいです。


ナオトのイクメン&主夫…ついでにこだわり農業のススメ-ルーテシア_ホイール


















モダンでありながらどこか有機的な部分を包含したデザインの
17インチの大径アロイホイールは乗り心地に少し影響を与えたのかも


4歳の息子が「このまま長野のおばあちゃん家行行こう!」って
言ってたので、乗り心地も上々?
後部座席の奥さんは荒れた路面で若干固さを感じたみたいなので、
17インチのアロイホイールが少しだけ影響したのかもしれません。


普段乗っている145ほどの勇ましさこそないものの、
全体的に洗練されていて自分のなかでは思いのほか好評価。
息子も新しいオモチャを手に入れて満足してました(笑)。