ジェロファス戦術考察(後編) | ちょんまげインプの部屋

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これであなたも立派な変態。
今後ともどうぞよろしくっす。

(以前、ちょんまげのついたインプレッサに乗っていたのでこんなタイトルです)

(中編からの続き)

 

【GからDを攻める場合】

こんどは反対のケースです。

Gフラッグ周辺はブッシュも薄く、周到に身を隠すのが困難。
このため戦闘開始後ただちに、回廊・G手前の櫓・Eフラッグ付近の森に兵力を出します。
距離的には回廊はGフラッグのほうが近いので、回廊はおそらく容易に押さえられます。
ここがGフラッグ防衛のための重要な要衝となるため、ある程度の部隊で頑張ってもらいたいところ。
速攻がうまく行けば、回廊出口に敵が取り付くのを排除することもできるでしょう。


ここを押さえ、敵を森地帯に圧迫することができれば、味方は行動の自由も得やすくなり、相当に有利に戦闘を進めることができそうです。
左の森側も、とにかく速攻で開豁地帯を避け、Eフラッグ周辺に占位することが肝要(Gフラッグ周辺は見通しがいいので、遠方の敵から一方的に狙撃されかねない)。
Eフラッグ周辺からCフラッグを経て敵陣に迫ることになりますが、この時に街道側から攻め上っていくと、Cフラッグ周辺からは視認されやすくなるため避けたほうがよく、そのためフィールド左側の森を通って敵陣に向かうべきでしょう。
Cフラッグ周辺をスルーして侵攻することもできますが、背後を脅かされることにもなるため、なるべくCフラッグは制圧したいところです。
もしどうしてもCフラッグが抜けそうにない場合は、圧力をかけつつ回廊側の攻撃に呼応できる機会を狙います。


回廊からの総攻撃が実施されれば、Cフラッグ周辺の敵も2方向の敵を相手にすることになるため、陥しやすくなります。
一方回廊部隊ですが、回廊を占拠するのは非常に重要なものの、回廊から出ると開豁地になってしまうため、うかつに出てウロウロするのは×。
予め周辺の敵をあらかたせん滅したうえで、回廊を出たらただちに櫓周辺に展開し、バリケ伝いに侵攻してDフラッグを窺います。
ここで森からの射撃で被害が出ると思われますが、同時に森側の攻撃隊が行動を起こせば、力押ししていけるはず。
あとはいかに左右部隊が連携を取れるかで、フラッグGETの可能性は高まるでしょう。

 

 

そして防戦一方の場合。
想定されるケースとしては、回廊部隊の進出が遅れ、先に敵が回廊出口を押さえてしまったりして、さらに運悪く味方が回廊から叩き出されてしまったときです。
そうなると森側も敵の圧力が強くなり、Eフラッグ周辺地帯を維持するので精一杯になるかもしれません。
この場合、回廊出口から敵が溢出してこないよう、回廊出口にフタをする部隊が必要となります(下図②)。
また、フラッグ周辺は開豁地のため最低限の兵力にせざるをえず、ブッシュが濃く地形上でも防御に適したEフラッグ周辺に主力部隊を配置しておくほうがベター(下図①)。


いくら兵力を保っていたとしても、それを自陣周辺に展開してしまうと、森からの狙撃を一方的に受けることになるからです。
もしEフラッグ周辺も維持できない場合は、その背後の林地帯に数人の兵を潜ませ(上図③)、また櫓の裏辺りにも兵を置き(上図④)、徹底的に狙撃をしてかく乱する、という程度にせざるをえないと思います。

 

 

ファスガンの場合、射程が伸びるのに反比例し、フィールドが狭く感じられるようになります。
従来のように、「敵が見えてるけどタマは届かない」ということがなくなるため、開豁地に突っ立っているわけにはいかなくなるためです。
そのためBB弾使用のサバゲに比べ、一兵としての動きは少なくなり、また要衝の重要性も一層高まります。
でもそれが、より本当の戦闘に近くなるわけで、BB弾サバゲのように「敵がはっきり見えるのに届かない」「撃ったタマを視認してよけられる」というリアルでない事象が減ります。
リアルでかつ被弾も怖くないサバゲ。
広い森のフィールドで、存分に楽しみたいものです。

 

(終わり)