ジェロファス戦術考察(前編) | ちょんまげインプの部屋

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(以前、ちょんまげのついたインプレッサに乗っていたのでこんなタイトルです)

以前、「初級者向けサバゲー戦術指南」シリーズで、ジェロニモでの戦術のコツを紹介しました。


まあこれはあくまでBB弾を使用するサバゲでのことで、一度ジェロニモでファスガン(ファーストスナイパーさんが提唱する赤外線システム)を経験してみると、けっこう戦術が狭まってくるなと感じました。

BB弾は有効射程がせいぜい40m(ななめ45度で撃てば60mくらいは行くでしょうけど、そういうのは有効射程とは言わない。あくまで狙って当てられる射程)ですが、有効射程が100m以上というファスガンの場合、射程が長くなるのと反比例して、フィールドが狭くなるから。


起伏も多く植生も豊かなジェロニモであれば問題ないのですが、下草ナシ・起伏なし、射線が通りまくりというフィールドでは、ファスガンだと射程が長すぎて身動きが取れなくなってしまうでしょう(どこにいても射線が通れば撃たれてしまう。うかつに顔も出せない=広さが封殺されてしまう)。

 

さて、最近はジェロニモでのファスガンゲームがちょくちょくあるので、そんなファスガンを使うジェロニモでの戦術を再考してみました。
ジェロファス(笑)に参加される際は参考にしてみてください。
※BB弾サバゲでのジェロニモの戦術はこちら

 

 

【戦術の基本はBB弾と一緒】
(開豁地は危険地帯)
ファスガンは射程が長く、弾着は瞬時という特徴があります。
セッティングや陽の当たり方によっても変わるものの優に100mは届く上に、移動目標に対しても偏差修正が必要なし。

つまり、一般的な視力であれば、敵が視認できれば撃てる/倒せるということ。
ただ、受光部が頭部のみ(ただし射撃の際は必ず頭を出すのであまり影響はしない)ということと、ブッシュの中では赤外線が乱反射してヒットできないこともあるようです。
これらの特性から考えると、別段BB弾サバゲと大きく異なることはなく、あくまで

「敵から視認されづらいところに占位し、視認しやすい敵を叩く」

のが基本となります。


ただ、「回廊(後述)」はやはり重要。
ここは少数でもいいのでゲーム開始早々に味方を送り込み、早々に押さえておくべきポイントです。
BB弾だと、回廊にこもって道を挟んだ向こうに対して射撃はできますが、雨のように弾を降らせてたまにヒットを取れるかどうかという程度で、まあそれでもやっかいなことには変わりないですが、ファスガンであれば回廊を押さえるとFフラッグ近辺のフィールドの端まで余裕で射程が届きます。

 

また回廊からCフラッグ辺りまでも十分に射程に入りますが、Cフラッグの付近は一体が森とブッシュの中のため、Cフラッグ自体には届きません。
しかし街道周辺の開豁地は、回廊を押さえると完全に制圧できます。

いっぽう山側ですが、なるべくブッシュから出ないようにすれば、回廊からの圧力をかわしつつ、街道を制圧することができます。
つまりファスガンサバゲでは、「開豁地=危険地帯」ということです。
射程があるので、拓けたところにいれば、いつどこから撃たれるか分かりません。

 

これらの原則からすると、ファスガンではゲームにも工夫が必要で、最大限遠いフラッグ同士のゲームにしないと、開始後すぐに交戦が始まってしまうことになります。
事実、初めてのジェロファスでも、ワシは何回かのゲームで、開始後5分程度で敵フラッグを射程に収めるとことまで進出し(裏どりでなく正面で敵と交戦しながら)、リスキルになるとつまらないので後退したりしています。

 

 

(中編に続く)