大鳴門橋の海上遊歩道「渦の道」に行ってみたいと思います。入口が見えて来ました。
ここから入ります。渦の「の」がいいですね。
なるほど、渦潮の巻く時間があるのですね。ちょっとまだ早い時間(14:30ぐらい)でしたが、入ります。
チケット購入。
びっくり、海上遊歩道は意外にも長いです、しかも寒くない。鳴門海峡は、播磨灘(瀬戸内海)と紀伊水道(太平洋)の間、鳴門市と淡路島を結ぶところに位置します。
晴れていたら、きっともっと素晴らしいだろうと思いつつも、結構、楽しいです。
柵越しに撮影。潮の流れが速いのがよく分かります。
展望室に到着。ここでうず潮がよく見れます。瀬戸内海側と太平洋側の両方の大海原も楽しめます。
うずのメカニズムもしっかりと説明がありました。渦が大きく見える時期は、特に3月下旬から4月下旬とのことで、正に今なんですね。
海面まで45m。
所々に小さな渦が見えます!それよりもガラスの上は歩けませんでした(高所恐怖症)。皆さん平気で立っているのが、すごい。
柵越しに見た通路。ここを歩く人がいるのですね。
小雨になり、大海原は一見の価値がありました。
橋から見た宿泊ホテルの鳴門海月。
やっぱり、クルーズ船で渦を間近で見たくなりました。
海上遊歩道には、鳴門の観光スポットのパネル展示。
ドイツ館。大正時代、第一次世界大戦時に日本軍の捕虜となったドイツ兵の収容所です。知らなかったのですが、ドイツ兵の人権を尊重し、自主的な生活を認めていたとのことです。地域の住民とも深く交流もあり、親しみを込めて「ドイツ人さん」と呼ばれるようになるほど、打ち解けていたようです。
ユネスコ「世界遺産」登録を目指して活動中!
折角、ここまで来ましたので、渦潮観潮船に乗って、うず潮をみたいと思いました。続きます。