ドイツはこれまでに経験のないインフレの影響でなんでも高くなってしまいましたが、そんな中、デパ地下をブラっと見てきました。

フランクフルトの定番のデパートと言えば、ガレリア•カオフホーフ。因みに、後ろに聳え立っている新しい建物は、ジュメイラ フランクフルト(JM Marriott Hotel Frankfurt)です。

お土産品を買いに行く時以外は、日頃は最寄りのスーパー(REWEなど)にしか出向かないのですが、ふとデパ地下の食料品売り場に立ち寄りました。


コロナ禍、リニューアルされたデパ地下、だいぶ雰囲気が変わってとても明るくなりました。


日本と比べて安いのは、ヨーロッパのワインぐらいかなと思いながら見ていると、ふと、高級バター(エシレバター: フランス西部のエシレという街で作られている発酵バター)を見つけました。


インフレかつユーロ高とは言え、それでも、たぶん日本で買うと2倍ぐらいはすると思います。バターにそんなに値段をかけるなんてと思いながらも、ちょっと高級感あるお土産になるかと思い、又、話題にもなりそうなので、日本に行く直前に買ってみようと思います。

リニューアルされたデパ地下をちょっと紹介したいと思います。とりあえず、お金を出せばある程度の物は殆ど入手できますが、日本食が好きな私は、結局、どこでも日本食材を探してしまいますが。。。


ガレリア•カオフホーフの地下の入口。

青果コーナー。

お肉(精肉)は充実しています。鶏肉はちょっと高いです(日本との相対比較)。

魚介類は基本的に何もかも高いです。フランクフルトは海から遠いからでしょうか。

チーズの種類はとても豊富。

加工品はとても多いです。

パスタもいろいろ。

米も含めて穀物類もヨーロッパ内外(スペインやイタリア等)から入ってきます。

調理済みの出来立てのお肉等もそれなりに。

漬物。

ほぼ何でもあります。勿論、冷凍食品やレトルト食品もかなり充実していると思います(味に関しては、ハズレもありますが)。

お菓子やお土産品。

勿論、ワインや他の酒類も。

新鮮な食材を使って食事を提供してくれるお店も人気です。

奥には Maruyasu という気楽に日本食が食べれるお店もあります。テイクアウトでは、寿司、お惣菜、お弁当等があり、以前は偶に利用していました(コロナ禍ですっかり自炊生活に慣れてしまいました)。

フランクフルトのお土産(飲食物)の定番としては、チョコレート、ワイン、チーズ、グミ、ハチミツ、ティー(紅茶)等から選ぶことが多かったですが、夏場は気温にも気をつける必要はありますが、高級バターもいいかもなんて思いました。