ちょっと前にラジオで「しわしわネーム」なるものが
秘かなブームになっているという話題を聞きました。
もう読み方すらわけがわからない当て字だらけの
「キラキラネーム」の時代は過ぎ去ってしまったとか。
「しわしわネーム」とは“太郎”や“一郎”のような
昭和時代に多かった古風な名前のことだそうです。
ワタクシはちょうど昭和の真ん中の世代なので、
“昭雄”とか“和夫”とかいう名前が多かったですね。
ワタクシがもし子供がいたとしたら
どういう名前を付けたいか…と考えると、
やはり書きやすい名前が一番ではないかと思います。
名前というのは長い人生の中でも
一番書く機会の多い文字の集まりになりますので、
めんどくさい文字や難しい文字は避けたいと思います。
大事な試験の時に名前を書いてるだけで
時間を費やしてしまうのも馬鹿馬鹿しいものでしょう。
大人になってからでも公共機関の書類や、
仕事関係でも一日に何度も名前を書くことがあります。
そんな時に先日「この名前は最も理想に近いと思われる
名前なのではないか」と思われる名前をに遭遇しました。
ちなみに、この名前は実在する他人の名前なので、
あまり大きな声では言えないので…
【山口 大】
大きな文字で書いてしまいました!(^^;
この名前の素晴らしいところは簡単で見た瞬間に読める。
苗字も含めたすべての文字が「3画」で構成されていて、
すべての文字を合わせても“12画”しかない。
究極の書きやすい名前なのではないかと思いました。
ま、別に【川口 大】でも同じなのですが…(^^;
名前というのは子供の一生を左右するかもしれないことなので、
時代の空気で名前を付けられても迷惑するのは子供のほう。
親としてもいろいろと気を遣うのでしょうね。