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原稿公開します
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おはようございます。書籍の原稿を公開します。
今回は第4章です。全文は量が多くなってしまうので、一部にしますね。
誤字・脱字があるかもですが、推測して読んでくださいね。

 
↓↓
第4章 コミュニティの発足と運営~挫折と希望~

 
僕に見えていないことって何だろう?

 
時をさかのぼること2014年、僕は何かモヤモヤしていた。何かが足りない!とそう感じていた。コーチングに出会って変化していく自分を楽しみながら、常に現状の外側とは何か?そのことを考えていた。そんなあるとき、ふと頭の中にあることがよぎった。それは苫米地博士とルー・タイス氏の関係だった。ルー・タイス氏が苫米地博士と出会ったいきさつを思い出したのだ。僕は、これだ!と思った。「それなりの結果を出してきたからこそ、自分にも何か見えていないことがあるはずだ」と。そして、僕はすぐさまFacebookに投稿した。

 
以下の文章は、当時の投稿。
表現が変なところがあるかもしれないけれど、基本そのまま載せています。許してください。

 
2014年7月1日
【仲間を募集する】
 

おはようございます。
かずです。
  
さっき思いつきました。
なので、まだ構想段階ですが、
新たなことをしようと思います。
 
 
何かというと、一緒に議論したりする仲間を募集します。
一緒に何か形あるものを作っていきたいです。
渋谷周辺で、毎週か隔週か月1で
集まってやれたらいいなと思っています。

 
分野を絞るかはまだ決めていません。アイデアください!
今のところ、気になるニューストピックを毎回各々準備してもらい、それについてやりとりすることになるかと思います。
※僕が法学専門ということもあるので、数回に分けて、
日本国憲法についてのレクチャーもしようかなと思っています。
日本人として、知っておいた方がいいでしょう。

  
人数は、最初なので、
5名ほど募集します。
 

【条件】としては、
・10、20代であること。
・男女問いません。
・学歴問いません。
・議論の際は日本語を使います。
・齋藤一史に会ってみたい人。⇒これ重要ですw

  
英語話せる人ももちろんOKです!
というか、僕に英語教えてください。
 

興味ある人は、コメントかメッセージください。
個別に対応します!^^

 

こんな投稿をしてまもなく、何名からかメッセージが届いた。
そして、投稿から約2週間後に第1回目の活動を行った。

 
これが、第1回目の活動を終えた後の僕の投稿。

 
2014年7月13日
【スタート】
こんばんは♪
今日はついに、グループの活動をしてきました。
思い立ってから1週間とちょっと、
いい感じのスピードで来ました。
グループの名前はまだ付けてないです。
その前に動こうと。
形式的なものにとらわれてじっとしてしまうのは、
もったいないですしね。
仮の名前は僕が勝手に付けていますが、
決まったら改めて紹介します!

 
今日は、
自己紹介、このグループの目的、趣旨、
このグループを作った裏テーマ、
このグループで取り扱うテーマの設定、
今後の活動について話し合いました。
まだ初回とあってか、やや緊張感漂う感じでしたが、
それさえも、楽しんでる自分がいました。
また、話しながら分かったのですが、
各メンバーのバックグラウンドが非常に面白いということ。
バックグラウンドの評価は現在の解釈次第ですが、
個々のメンバーの紆余曲折な道のりや経験は、
今後のこの活動においても、何らかの意味を持つでしょうし、大きく役立つと思います。
おもしろいグループになるなと確信しました。

 
そして、グループのゴールや方向性はある程度定まってきました。
いずれは、ここでやってきたことを、表舞台に出していけたらいいなと思います。
いい意味で社会を巻き込む的な感じで行きます。
さて、今回の最大のポイントであるテーマ設定ですが、
このグループが何を設定したと思いますか?
実は、何も決まらなかったんですよね。
決まらなかったというより、
『まだ決めなくていいか!』という結論に至りました。
メンバーには、事前に課題を出し、
いろいろ興味あることを発言してもらいました。
そうすると、結構いろいろ出てくるんですよね。
しかも、結構予想してないこととか出てきたりして、
なるほどな!と気づきも得ました。
今回のミーティングは、とにかく発言しあうことを中心にしたかったので、
これで良かったのかなと思います。

 
もちろん、テーマを決めないと、軸が作れないので、
そう遅くはならないタイミングで決めていこうとは思っています。
今回こうして幕が明けましたが、この流れに乗りながら、進んで行こうと思います。
動けば何か見えてくる、むしろ動かないと見えてこないことがある。
何か見えたら、その都度進みながら工夫をしていけばいい。
『行動しながら考える、そして工夫していく』
こういった思考が、より可能性を広げていくと思っています。
方法やテーマだって、あとからどんどん見えてくることでしょう。
というわけで、今日はこんな感じでした。
次に向けてまた動いていきます。
では!

 
第1回目は僕を合わせて4名の人が集まってくれた。
僕の一声から、興味を持ってくれたのだ。とても嬉しかった。

 
大事なスタートは切れた。あとは、2回目、3回目とどう楽しむか、それをひたすら考えた。
ただ、僕が塾の夏期講習でなかなか都合がつかないこともあったことから、第2回目は少し間が空いた。でも、仲間は待っててくれていた。

 
2014年8月3日 
【2回目の活動】
おはようございます。
あなたは見てくれているんですね。
そんな時間に今日は投稿しています。笑
昨日は、朝9時からグループの活動をしてきました。
お昼ぐらいまで活動をしたのですが、
いろいろ話しました。
現在4人で活動が始まりましたが、非常に豊かです♪

 
・『史上最年少』にこだわりを持つメンバー。
・ある新聞記事について一紙だけでなく、比較できるように複数紙持ってきて、教えてくれるメンバー。
・初対面のメンバーに自己紹介するとき、自己をあらわすキーワードをまとめた紙を、自己紹介を終えた後に破り捨てるメンバー。(きっとそこにも意味があると僕は思っています。)
あと、これは僕としてとても強みだなと思ったのは、
メンバーが文系、理系どちらか一方に偏るわけでなく、
文系、理系両方の学部の出身者がいるということです。
どちらか一方に偏りがあるとどうしても視野が狭くなります。
それゆえに、これは今後の活動において強みだなと思いました。

 
次に、事前に出していた議題について意見を話してもらったときに、
アプローチの仕方がみな異なり、とても興味深いことに気づきました。
今回の議題について、カッコつけた表現をしますと、
あるメンバーは、言語学的なアプローチから。
あるメンバーは、人類学的・哲学的なアプローチから。
あるメンバーは、歴史学的なアプローチから。
あるメンバーは、宗教学的・社会学的なアプローチから。
また、このグループで扱うテーマも、決まりそうです。
まだ明かしませんが、社会的な問題として、
『身近にあるけれど、どこか遠い存在にあるもの』
『僕らと同じ20代の世代がどうやったら〇〇に興味を持ってくれるだろうか?』
そういうことに特化してやっていけたらいいなと思っています。
これは、日本の社会問題であるとともに、自分の未来について考えたときに、いかに人を惹きつけられる人間になれるか、そこにも役立つことかなと思いました。
また、社会問題というからには、難しいテーマと思われがちですが、だからこそ、アーティスティックな部分とも結び付けていけたら楽しいなと思います。

 
最後に、個人的には、進行の仕方など、『らしくない』部分も少しあったので、
次回開催までには、変えていけるところは変えていけるように、
そして、どんどんより良いものを作っていきます。

 
2014年8月18日
【第3回ミーティング】

※省略

 


活動は順調。
そして、活動しながら僕らはシンボルを作ろうという流れになり、グループロゴの制作に入った。

ロゴの制作

※省略

 

 

 

今回はここまでです。

 

 


今日もいい日になる!

 

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